価格が手頃なタイムモアC3。でも、安いミルで本当に満足できるのかな…。C3sやC2との違いも分からず、買って後悔しないか不安ですよね。結論、僕はC3をコスパ最強クラスの手挽きコーヒーミルだと思います。ただし、今から買うならC3sかC3 Proが安心です。この記事では、クリック数ごとの味やC2・他社ミルとの比較まで、検証データをもとに解説します。
※上位モデルが気になる人は、タイムモアS3のレビュー記事(メリット・デメリットと挽き目のおすすめ設定)もどうぞ。
- 【結論】タイムモアC3は1万円前後で買えるコスパ最強クラスの手挽きミル【C3sも要チェック】
- タイムモアC3とは【スペックと特徴をわかりやすく解説】
- タイムモアC3のメリット5選【挽き心地・味わい・質感】
- タイムモアC3のデメリット4選【購入前に知っておきたい注意点】
- 【検証】タイムモアC3のクリック数ごとの味の違い【10・15・20クリックを比較】
- タイムモアC3シリーズの違いを比較【C3s・C3Pro・C3Max・C3ESP】
- タイムモアC3とC2・上位モデル・他社製ミルの比較【どれを選ぶ?】
- イムモアC3の評判とおすすめな人・おすすめしない人【後悔しない選び方】
- タイムモアC3・C3s・C3Proのおすすめと購入先【どこで買うのが安心?】
- タイムモアC3の使い方とお手入れ【クリック数の目安・分解・掃除】
- タイムモアC3のよくある質問
- まとめ【タイムモアC3の違いを理解して自分に合う1台を選ぼう】
【結論】タイムモアC3は1万円前後で買えるコスパ最強クラスの手挽きミル【C3sも要チェック】
結論、タイムモアC3は1万円前後で買える、コスパ最強クラスの手挽きミルです。
軽い力で回せるうえに、微粉が少ないクリーンな味に仕上がります。価格以上の使用感があると評価されている、人気のモデルです。
ただし、今から買うならC3sも要チェック。C3と同じ挽き心地のまま、耐久性を上げた後継モデルだからです。
安価な手挽きミルで本当に満足できる?【結論:満足度は高いです】
「1万円前後のミルなんて、安っぽくて使いにくいんじゃない?」
「挽くのが大変で、結局使わなくなりそう…」
こんな不安、ありますよね。
でも結論、C3の満足度は高いです。理由は、価格とは思えない「挽き心地」と「味」にあります。
【理由①】軽い力でスルスル挽ける
ベアリングを内蔵し、新開発の金属刃「S2C660」を採用しているからです。
安価なセラミック刃のミルと比べて、引っかかりが少ないと評価されています。力に自信がない人でも、快適に挽けますよ。
【理由②】微粉が少なくクリーンな味になる
刃の構造(スパイク・ツー・カット)で、微粉の発生が抑えられます。粗挽きから細挽きまで、粒度が揃うのも特徴です。
ドリップのときに目詰まりしにくいので、雑味やイガイガ感が出にくい。浅煎りの華やかなフレーバーや、フルーティーな酸味もはっきり感じやすくなります。
【理由③】アルミボディの質感が高級
メタリックで重厚感のある本体は、デザイン面でも高く評価されています。
毎日のコーヒーの味わいを、手軽にワングレード上げたい人には、かなり満足度の高い1台です。僕なら、予算1万円前後で手挽きミルを選ぶとき、まずC3系を候補に入れます。

もちろん、デメリットもあります。冬場の静電気や約430gの重さ、C2より少し遅い挽き速度などです。詳しくは、のちほど「デメリット4選」で解説します。
タイムモアC3は生産終了?今から買うならC3sかC3Proがおすすめ
「C3って生産終了って聞いたけど、今から買って大丈夫?」
気になりますよね。
結論、今から新しく買うなら、C3sかC3 Proがおすすめです。
理由は、C3sがC3の後継にあたる現行モデルだから。販売店の商品説明では、C3sはC3を改良した機種として紹介されています。公式ストアにもC3sの商品ページがあり、現行の商品として販売されています。 kakakutimemore
注意
C3の生産終了について、メーカーの公式発表は確認できていません。在庫やモデルの扱いはショップごとに違うので、購入前に最新の情報を確認してください。
今から買うなら、選び方は次のとおりです。
- 迷ったらC3s:C3と同じ刃で、挽き心地も味わいも同じ。内部パーツが金属製に強化され、底面には滑り止めラバーも付きました
- 持ち運びたいならC3 Pro:ハンドルが折りたためるので、収納やキャンプに便利です
- 価格を抑えたいならC3:在庫が見つかれば、選択肢に入ります
すでにC3を持っている人は、C3sに買い替える必要はありません。味や挽き心地は変わらないからです。
C3sとの細かい違いは、「タイムモアC3シリーズの違いを比較」で解説します。価格や購入先は、「おすすめと購入先」でまとめています。
参考:TIMEMORE公式ストア「Chestnut C3s」商品ページ
タイムモアC3とは【スペックと特徴をわかりやすく解説】
結論、タイムモアC3は、微粉を抑える新しい刃を採用した、1万円前後の手挽きコーヒーミルです。
TIMEMOREは、手挽きミルやスケール、ケトルなどを作るコーヒー器具のブランド。C3は、C2のアップグレード版として2022年に登場しました。
「Chestnut(栗子)」シリーズの1つで、日本の販売ページでは「栗子C3S」のように、栗子と書かれていることもあります。
タイムモアC3の基本スペック【サイズ・重量・容量・価格】
結論、C3は手のひらに収まるサイズで、重さは約430g、価格は1万円前後です。
| 項目 | タイムモアC3 | C3s(参考) |
|---|---|---|
| 本体サイズ | 直径約52mm×高さ約147mm | 同じ |
| 重量 | 約430g | 約530g |
| 豆の容量 | 約20〜25g | 約20〜25g |
| 刃 | S2C660ステンレス刃(直径38mm) | 同じ |
| 本体の素材 | アルミ合金(蓋や内部に樹脂パーツ) | アルミ合金(内部まで金属) |
| 挽き目の調整 | 1回転で12クリック | 同じ |
| カラー | ブラック・ホワイト | ブラック・ホワイト |
| 価格の目安 | 1万円前後 | 1万円前後 |
サイズ・容量・刃・素材・クリック数は、公式ストアと販売店の商品説明をもとにまとめました。 TIMEMORE CHESTNUT C3s Manual Coffee Grinder +4
重量や容量の表記は、販売ページによって少し差があります。僕が調べた範囲でも、数字が少しずつ違いました。購入前に、ショップの商品ページで確認してください。

C3sは約530gで、C3より約100g重くなっています。内部まで金属になったためと考えられます。
価格は、1万円前後が目安です。C3 Proは、C3sより少し高めの価格で売られています。
価格や在庫は、ショップごとに違います。気になる人は、次のリンクで確認してみてください。
微粉を抑えるS2C660刃(スパイクトゥカット)とベアリングの構造
結論、C3の味わいを支えているのは、S2C660刃とベアリングの構造です。
まず、S2C660刃から。S2Cは「Spike to Cut(スパイク・ツー・カット)」の略で、TIMEMOREの特許技術です。刃の形に工夫があり、微粉の発生を抑えられます。
S2C660は、直径38mmのステンレス刃で、6枚刃です。粗挽きから細挽きまで、粒度が均一に揃います。
微粉が少ないと、何がいいのか。微粉は、お湯に溶け出しすぎて、雑味やえぐみの原因になりやすいんです。ドリップのときにフィルターを詰まらせて、抽出が不安定になることもあります。
C3は微粉が少ないので、クリーンな味わいに仕上がります。
次に、ベアリングです。C3は、2つのベアリングで刃の軸を支える構造。軸がブレにくく、軽い力でスムーズに挽けます。粒度の均一さにもつながります。

C2からの大きな違いが、この刃です。C2は標準的な金属刃で、C3はS2C660刃になりました。味の差は、のちほど「C3とC2の違い」で解説します。
アルミボディのデザインとカラーバリエーション
結論、C3はアルミのボディに高級感があり、見た目でも満足できる手挽きミルです。
メタリックで重厚感のある質感と、スタイリッシュなデザインが高く評価されています。
カラーは、ブラックとホワイトの2色。どちらもマットな質感で、キッチンになじみます。 bigcupofcoffee
付属品は、掃除用のブラシと収納袋です。ブラシは、粉の掃除にそのまま使えます。 brewinggadgets
C3sやC3 Proも、カラーはブラックとホワイトが基本です。 timemoregiraffyco
ブラックは引き締まった印象、ホワイトは明るい印象ですね。置いたときの雰囲気で選んで大丈夫です。僕なら、キッチンの色に合わせて決めます。
タイムモアC3のメリット5選【挽き心地・味わい・質感】
結論、C3のメリットは「軽い挽き心地」「クリーンな味わい」「価格以上の質感」の3つです。
レビューや検証データをもとに、5つのメリットを整理しました。
【メリット①】ベアリング内蔵で軽い力でスルスル挽ける
結論、C3は、力をかけなくても滑らかに回せる手挽きミルです。
理由は、ベアリングを内蔵して、金属刃のS2C660を採用しているから。刃がブレにくく、豆に当たったときの引っかかりが少なくなります。
安価なセラミック刃のミルや従来のミルと比べると、使用感の違いは大きいです。手に伝わる抵抗が小さいので、力に自信がない人でも快適に挽けます。
手挽きミルは、毎日続けられるかが大事ですよね。ハンドルが軽く回れば、朝の1杯分を挽く手間も苦になりません。

軽いのは、ハンドルを回すときの抵抗です。挽き終わるまでの時間は、C2より少しだけかかりまました。
【メリット②】微粉が少なく粒度が揃うのでクリーンな味わいになる
結論、C3は微粉が少なく、粒度が揃うので、クリーンな味わいに仕上がります。
S2C660刃の構造で、微粉の発生が抑えられます。粗挽きから細挽きまで、均一な粒度で挽けるのが特徴です。
その結果、次のような違いが出ます。
- ドリップのときに、フィルターが目詰まりしにくい
- 雑味やイガイガ感が出にくい
- 透明感のある「クリーンカップ」になる
クリーンカップとは、雑味が少なく、すっきり澄んだ味わいのこと。微粉が多いと、抽出が進みすぎて、えぐみが出やすくなります。

クリック数を変えても雑味が出にくい、という検証データがあります。のちほど「クリック数ごとの味の違い」で紹介します。
【メリット③】浅煎りの華やかなフレーバーや酸味が際立つ
結論、C3は、浅煎りの華やかなフレーバーを楽しみたい人に向いています。
微粉が少ない分、豆の個性がぼやけにくいからです。フルーティーな酸味や、飲んだあとの甘い余韻が、はっきり感じやすくなります。
浅煎りの豆は、酸味とフレーバーが主役。雑味が混ざると、せっかくの個性が薄れてしまいます。C3は雑味が出にくいので、豆ごとの違いを味わいやすいです。
検証データでは、粗めの20クリックで、チェリーやオレンジのようなフルーティーさが引き立つ結果でした。
【メリット④】アルミボディの高級感があり1万円前後でコスパが高い
結論、C3は、1万円前後とは思えない質感で、コスパが高い手挽きミルです。
アルミのボディは、メタリックで重厚感があります。スタイリッシュなデザインで、キッチンに置いても映えます。
コスパが高い理由は、質感だけではありません。S2C660刃は、上位モデルChestnut XのS2C刃をもとにした刃です。上位機の技術を手頃な価格で使えるのは、大きな魅力です。 eightouncecoffeebrewinggadgets
毎日のコーヒーを手軽にワングレード上げたい人には、いちばん手を出しやすい1台だと思います。僕は、最初の1台として選びやすいモデルだと考えています。
【メリット⑤】粗挽きから細挽きまで幅広い抽出方法に使える
結論、C3は、粗挽きから細挽きまで、幅広い抽出方法に使えます。
メーカー説明書や各レビューをもとにした、クリック数の目安は次のとおりです。
| 抽出方法 | クリック数の目安 | 粒度 |
|---|---|---|
| エスプレッソ | 7〜8クリック | 極細〜細挽き |
| ハンドドリップ | 13〜16クリック(15が標準) | 中細〜中挽き |
| フレンチプレス | 20クリック前後〜 | 粗挽き |
ハンドドリップなら、15クリックが基準です。ここから、好みで前後に調整していけばOK。
ただし、エスプレッソを細かく追い込みたい人には、C3は少し不向きです。C3は1クリックで約0.08mm動き、C3 ESPは約0.02mmと細かく調整できます。 latteaglobal
エスプレッソ中心なら、C3 ESPも検討してみてください。違いは、のちほど解説します。
僕は、ハンドドリップ中心の人なら、C3で困る場面はほとんどないと思います。
タイムモアC3のデメリット4選【購入前に知っておきたい注意点】
結論、C3のデメリットは4つあります。ただし、事前に知っておけば、対策できるものがほとんどです。
- 冬場は静電気で粉が付きやすい(豆に水を吹きかけて対策)
- 約430gとずっしり重い
- C2より挽き終わるまでに少し時間がかかる
- 内部のプラスチックパーツが破損した報告もある(C3sで金属化)
1つずつ、解説していきます。
【デメリット①】冬場は静電気で粉が付きやすい【豆に水を吹きかけて対策】
結論、冬場など乾燥する季節は、静電気で粉が付きやすいです。
粉受けの縁や刃の周りに、細かい粉がくっつきます。机の上に粉が散らかって、掃除が少し面倒です。
対策は、挽く前に豆へ水を吹きかけること。霧吹きで、1〜2プッシュが目安です。
この方法は「RDT」と呼ばれます。豆がほんの少し湿ることで静電気が抑えられ、粉がきれいに落ちやすくなります。
掃除は、付属のブラシを使います。公式ストアの説明でも、水洗いは避けて、付属のブラシで掃除するよう案内されています。水洗いの可否は、のちほど「分解・掃除の方法」で詳しく解説します。 timemore
【デメリット②】約430gとずっしり重い
結論、C3は約430gあり、手挽きミルとしてはずっしり重いです。
持ち運ぶときは、荷物になりやすい。旅行やキャンプに持っていく人は、重量を意識しておきましょう。
C3 Proは、折りたたみハンドルが付いて、さらに重くなります。C3sも、内部まで金属になった分、約530gと重めです。
一方で、挽いているときに本体が安定しやすいというメリットもあります。僕は、自宅で使うなら気にならない重さだと思います。
【デメリット③】C2より挽き終わるまでに少し時間がかかる
結論、C3は、C2より挽き終わるまでに少し時間がかかります。
20gの豆を挽く時間の目安は、次のとおりです。
| モデル | 20gを挽く時間の目安 |
|---|---|
| C2 | 約37秒 |
| C3 | 約46秒 |
差は、約10秒です。
理由は、微粉を抑える刃の構造にあります。S2C660刃は、C2より挽き終わりが少し遅くなります。
その代わり、微粉が減って、雑味が出にくい味になります。毎日1〜2杯分を挽くなら、感覚としてはほとんど気にならない差だと思います。
【デメリット④】内部のプラスチックパーツが破損した報告もある【C3sで金属化】
結論、C3は、プラスチックパーツが破損したという報告があります。心配な人は、C3sを選ぶと安心です。
C3は、アルミ合金とステンレスに加えて、蓋やハンドルなどに樹脂のパーツも使われています。購入者のレビューには、プラスチック製の蓋が、普通に使っていて割れたという声があります。 timemore chestnut c3 grinder black +3
ただし、すべての人に起きるわけではありません。内部の樹脂パーツも頑丈だと感じた、というレビューもあります。 desertcart
C3sは、この点を改良したモデルです。公式ストアの説明では、内部にプラスチックパーツのないオールメタルのアルミ合金ボディになっています。蓋も金属製に改良されたと説明する販売ページもあります。 timemorekakaku
破損したときのメーカー対応は、購入者のレビューで評価が分かれています。保証の窓口になる購入先は、事前に確認しておくと安心です。 desertcartdesertcart

すでにC3を持っている人は、買い替えなくても良いと思います。味や挽き心地は、C3sと同じだからです。パーツの交換方法は、のちほど解説します。
【検証】タイムモアC3のクリック数ごとの味の違い【10・15・20クリックを比較】
結論、C3は、クリック数を変えると味の印象が大きく変わります。基準は15クリックで、濃いめなら10クリック、軽やかにしたいなら20クリックです。
ここでは、検証データをもとに、10・15・20クリックの違いを比べます。条件は、17gの豆に250gのお湯を5回に分けて注ぐハンドドリップです。
| クリック数 | 挽き目 | TDS | 収率 | 味わいの印象 |
|---|---|---|---|---|
| 10クリック | 細め | 1.89% | 27.9% | 濃厚で、チョコレートやカカオのような甘さ |
| 15クリック | ドリップ標準 | 1.67% | 24.5% | 滑らかで、甘さと酸味のバランスがいい |
| 20クリック | 粗め | 1.36% | 20.0% | 軽やかで、チェリーやオレンジのような果実味 |
蒸らしの湯量が気になる人は、コーヒーの蒸らしに最適な湯量(豆の量別の目安)もどうぞ。

TDSは、コーヒーに溶けている成分の濃度のことです。収率は、豆の成分のうち、どれだけ抽出されたかを表す数値です。TDSは高いほど濃く、収率は高いほど抽出が進んでいます。
10クリック(細め)で挽いた味【TDS1.89%・収率27.9%】
結論、10クリックは、3つの中でいちばん濃厚な味わいです。
検証データでは、TDSが1.89%、収率が27.9%でした。どちらも、3つの設定で最も高い数値です。
味の印象は、濃度感が高く、チョコレートやカカオのような重厚な甘さ。しっかり濃いコーヒーが好きな人は、10クリックから試してみてください。
一般的に、細かく挽くほど抽出が進んで、雑味も出やすくなります。ただ、検証データでは、10クリックでも嫌な雑味は出にくいとされています。理由は、あとの「検証でわかったこと」で解説します。
15クリック(ドリップ標準)で挽いた味【TDS1.67%・収率24.5%】
結論、15クリックは、甘さと酸味のバランスがいい、ドリップの基準にしたい設定です。
検証データでは、TDSが1.67%、収率が24.5%でした。
味の印象は、口当たりが滑らかで、ブラウンシュガーやビターキャラメルのような甘さ。そこに程よい酸味が重なり、バランスが非常によく取れた状態です。
迷ったら、まず15クリックで淹れてみてください。そこから、好みで前後に調整していけばOKです。

C2を使っていた人は、粒度の違いに注意してくださいね。C2の17〜18クリックと同じくらいの粒度が、C3では約15クリックです。
20クリック(粗め)で挽いた味【TDS1.36%・収率20.0%】
結論、20クリックは、軽やかでフルーティーな味わいが引き立つ設定です。
検証データでは、TDSが1.36%、収率が20.0%でした。3つの中では、いちばん低い数値です。
味の印象は、重たさが抜けて、軽やかな飲み口。チェリーやオレンジのようなフルーティーなフレーバーが引き立ちます。
すっきり飲みたい人や、フルーツのような味を楽しみたい人に向いています。僕なら、浅煎りの豆で20クリックを試してみたいです。
検証でわかったこと【どのクリック数でも雑味が出にくい】
結論、検証データからは、どのクリック数で淹れても、雑味が出にくいことがわかります。
理由は、S2C刃で微粉が極めて少ないからです。微粉が少ないと、フィルターが目詰まりしにくくなります。その結果、収率が高い設定でも、嫌な雑味が出にくいんです。
検証データから言えるポイントは、次の3つです。
- クリック数で、濃さと味の印象が大きく変わる
- どの設定でも、透明感のあるクリーンカップに仕上がる
- 迷ったら15クリックを基準に、好みで前後に調整する
つまり、C3は、クリック数の調整で味を作り分けやすいミルです。挽き目を変える楽しさを、手軽に味わえます。
最後に、1点だけ注意です。TDSや収率は、豆の種類や焙煎度、お湯の温度、測り方で変わります。数値はあくまで目安として、自分の好みで調整してみてください。ゼロポイントの合わせ方は、のちほど解説します。
タイムモアC3シリーズの違いを比較【C3s・C3Pro・C3Max・C3ESP】
結論、C3シリーズの違いは、「耐久性」「ハンドル」「容量」「挽き目の細かさ」の4つです。
どのモデルも、ステンレス製のS2C660刃を採用しています。刃が同じなので、味わいの方向性は共通。選ぶポイントは、自分の使い方に合うかどうかです。
【一覧表】タイムモアC3シリーズのスペックと特徴の比較
結論、迷ったときは、C3sが基本の選択肢です。
| モデル | 刃 | ハンドル | 豆の容量 | 重量 | 挽き目の調整 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| C3 | S2C660 | 通常 | 約20〜25g | 約430g | 1回転12クリック | 樹脂パーツあり・コスパ重視 |
| C3s | S2C660 | 通常 | 約20〜25g | 約530g | 1回転12クリック | 内部まで金属・底面に滑り止め |
| C3 Pro | S2C660 | 折りたたみ式 | 約20〜25g | 約500〜570g※ | 1回転12クリック | 収納・持ち運びに便利 |
| C3 Max | S2C660 | 折りたたみ式 | 約30g | 約550〜640g※ | 1回転12クリック | 大容量で2人分以上 |
| C3 ESP | S2C660 | 通常 | 約20g | — | 1回転30クリック | エスプレッソ向けの細かい調整 |
刃・容量・挽き目の調整は、販売店の商品説明をもとにまとめました。 TIMEMORE Chestnut C3s MAX Grinder +2
※重量は、販売ページによって表記に幅があります。C3 Proは約500〜570g、C3 Maxは約550〜640gです。C3 ESPは差が大きいため、記載していません。
現行モデルでは、ProとMaxは「C3s Pro」「C3s MAX」の名前で売られています。この記事では、C3 Pro・C3 Maxと表記します。 eightouncecoffee
どれにするか迷う人は、次の基準で選んでみてください。
- とにかくコスパ重視:C3(在庫があれば)
- 迷ったらこれ:C3s(耐久性が高い現行モデル)
- 持ち運び・収納を重視:C3 Pro
- 2人分以上をまとめて挽きたい:C3 Max
- エスプレッソ中心:C3 ESP
僕なら、ハンドドリップ中心で、最初の1台を選ぶ人にはC3sをすすめます。
タイムモアC3とC3sの違い【内部パーツの金属化と滑り止めラバー】
結論、C3とC3sの違いは、耐久性と使いやすさです。刃や挽き心地、味わいは同じです。
| 項目 | C3 | C3s |
|---|---|---|
| 刃・挽き心地 | S2C660刃 | 同じ |
| 内部パーツ | 樹脂パーツあり | 金属製に強化 |
| 蓋 | プラスチック製 | 金属製に改良※ |
| 底面 | 滑り止めなし | 滑り止めラバー付き |
| 豆の投入口 | 通常 | フレームの形を調整して入れやすく |
| ダイヤルつまみ | 通常 | 形を微調整し、ワッシャーを追加 |
| 重量 | 約430g | 約530g |
※蓋やハンドル周りの素材は、販売ページで表記が分かれることがあります。購入前に商品ページで確認してください。
①内部パーツが金属になった
C3は、内部に樹脂パーツが使われていて、破損の報告もありました。C3sは、公式ストアの説明で、内部にプラスチックパーツのないオールメタルのアルミ合金ボディになっています。耐久性を重視する人には、大きな違いです。 timemore
②底面に滑り止めラバーが付いた
C3sの底面には、滑り止めのパッドが付いていて、挽くときの滑りや振動を抑えてくれます。テーブルに置いたときの安定感が高まり、挽いている途中でもズレにくいです。 latteaglobal
③細かい使いやすさも改良された
豆の投入口は、フレームの形が調整されて、豆を入れやすくなりました。ダイヤルつまみも形を微調整し、ワッシャーが追加されて、回しやすさが上がっています。
④重量は約100g増えた
C3sは約530gで、C3より約100g重くなりました。金属パーツが増えた分、重くなったと考えられます。

すでにC3を持っている人は、C3sに買い替える必要はないと思います。味や挽き心地は同じだからです。
今から新しく買うなら、C3sがおすすめです。価格や在庫は、ショップごとに違います。気になる人は、次のリンクで確認してみてください。
- C3s(今から買うならこちら):Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る
- C3(在庫があれば):Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る
タイムモアC3とC3Pro・C3Maxの違い【折りたたみハンドルと大容量】
結論、持ち運びたいならC3 Pro、2人分以上をまとめて挽きたいならC3 Maxです。
| モデル | C3との違い | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| C3 Pro | ハンドルが折りたためる | 収納・持ち運び・キャンプ |
| C3 Max | 容量が約30gで、ハンドルも折りたためる | 2人分以上を一度に挽きたい人 |
C3 Pro:折りたたみハンドルでコンパクト
C3 Proは、ハンドルを引き込めるタイプです。コンパクトに収まるので、キャニスターへの収納や、キャンプなどの持ち出しに向いています。 maxicoffee
刃はC3と同じS2C660刃で、挽き心地はほぼ同じです。折りたたみハンドルが付く分、C3より重くなります。
気になる人は、次のリンクで価格を確認してみてください。
- C3 Pro(折りたたみハンドル付き):Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る
C3 Max:容量が大きい
C3 Maxは、豆を約30g入れられます。C3シリーズの他のモデルより、容量が約50%多いです。2人分以上のコーヒーを、一度に挽けます。 eightouncecoffee
その分、本体が大きくなって、重さも増えます。杯数ごとの豆の量が気になる人は、コーヒー一人分は何グラム?(100回以上淹れてわかった最適な量)もどうぞ。
僕は、自宅で1〜2杯分を挽く人なら、Maxまでは必要ないと思います。
タイムモアC3とC3ESPの違い【エスプレッソ向けの挽き目】
結論、エスプレッソ中心ならC3 ESP、ハンドドリップ中心ならC3やC3sが向いています。
違いは、挽き目の調整の細かさです。
| モデル | 1クリックの変化 | 1クリックの変化 |
|---|---|---|
| C3・C3s | 12クリック | 約0.08mm |
| C3 ESP | 30クリック | 約0.02mm |
C3・C3sは1クリックで約0.08mm動き、C3 ESPは1回転30クリックで1クリックが約0.02mmです。 latteaglobalgiraffyco
エスプレッソは、挽き目が少し違うだけで、味が大きく変わります。だから、細かく調整できるESPが向いているんです。折りたたみハンドルのC3 ESP Proもあります。
C3でも、7〜8クリックでエスプレッソ用の細挽きにはできます。ただ、加圧式ではない通常のバスケットを使う場合は、挽き目の設定が足りないと感じることがあります。加圧式のフィルターなら、C3でも問題なく使えます。 maxicoffee
エスプレッソとコーヒーの違いから知りたい人は、コーヒーの種類とエスプレッソの違いを完全解説(初心者向け飲み比べレポートあり)をどうぞ。
さらに本格的に追い込みたい人は、上位モデルも候補です。違いは、次のセクションで解説します。
タイムモアC3とC2・上位モデル・他社製ミルの比較【どれを選ぶ?】
結論、C3は、1万円前後で味と使いやすさのバランスがいい手挽きミルです。
C2よりクリーンな味で、安価なセラミック刃のミルより軽く挽けます。味をとことん追い込みたい人だけ、上位モデルを検討すれば十分です。
先に、比べる相手ごとの選び方をまとめます。
| 比べる相手 | C3が向く人 | 相手が向く人 |
|---|---|---|
| C2 | 味のクリーンさを重視する人 | 挽くスピードを重視する人 |
| C5・X Lite・S3などの上位モデル | まず手挽きを始めたい人 | 味や調整の細かさを追い込みたい人 |
| セラミック刃の安価なミル | 毎日、軽く挽きたい人 | とにかく安く、丸洗いしたい人 |
| コマンダンテ | 普段使いで気軽に使いたい人 | 調整の細かさや容量を重視する人 |
タイムモアC3とC2の違い【刃の構造と味わいの差】
結論、C3とC2の最大の違いは、刃の構造です。C3の方が微粉が少なく、クリーンな味に仕上がります。
C3は、C2のアップグレード版。C2は直径38mmの5枚刃で、C3はS2Cの6枚刃に変わりました。 coffee-labo
| 項目 | C2 | C3 |
|---|---|---|
| 刃 | 標準的な金属刃(5枚刃) | S2C660刃(6枚刃) |
| 20gを挽く時間 | 約37秒 | 約46秒 |
| 微粉 | やや多め | 少ない |
| 味の印象 | コスパは良いが、少し暗く雑味を感じやすい | 透明感があり、果実味や甘さがはっきり出る |
| ドリップのクリック数の目安 | 17〜18クリック | 約15クリック |
味わいの差
カッピングやドリップの比較では、C3で挽いた豆の方が、目詰まりしにくく、雑味が抑えられます。透明感のあるクリーンカップになり、甘さや果実味の輪郭もはっきりします。
C2は、微粉がやや多い分、少し暗い印象になりやすいです。ただ、挽くスピードはC2の方が約10秒ほど速いです。
クリック数の違い
刃の構造が違うので、同じクリック数でも粒度は変わります。C2の17〜18クリックと同じくらいの粒度が、C3では約15クリックです。
C2から乗り換えるなら、少なめのクリック数から合わせてみてください。
僕なら、特別な理由がなければC3を選びます。同じ手挽きなら、味がクリーンな方がうれしいからです。
タイムモアC3とS3・C5・Xliteの違い【上位モデルを選ぶべき人】
結論、上位モデルを選ぶべきなのは、味の甘みや複雑さを追い込みたい人です。ハンドドリップを気軽に始めたいなら、C3で十分です。
| モデル | 刃 | 容量 | 重量 | 1クリックの変化 | 価格帯の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| C3s | S2C660(38mm・6枚刃) | 約20〜25g | 約530g | 約0.08mm | 1万円前後 |
| C5 / C5 Pro | S2C-042-III(42mm・7枚刃) | 約25〜30g | 約640g(Pro) | 約0.03mm | 約1.4万〜1.65万円 |
| X Lite | S2C880(42mm) | 約30g | 約600g | — | 2万円台〜 |
| S3 | S2C890 | 約30g | 約800g | 約0.015mm | 2万円台〜 |
刃・容量・重量・クリックの変化は、公式ストアや販売店の商品説明をもとにまとめました。C5とC5 Proの価格は、Amazonのセール記事に載っていた通常価格をもとにした目安です。X LiteとS3は、2万円台からを目安にしています。価格は変動するので、購入前にショップで確認してください。 TIMEMORE Manual Coffee Grinder Chestnut C5 Series +5
C5 / C5 Pro:C3sから一歩だけ上げたい人
C5は2025年に登場した、C3の次の世代です。刃が42mmの7枚刃に大型化し、挽き目の微調整もC3より細かくなりました。1クリックの変化は、C3の約0.08mmに対して、約0.03mmです。 coffee-labo
C3sだと少し物足りない、と感じたときの次の一歩にちょうどいいモデルです。折りたたみハンドルが付いたものが、C5 Proです。
X Lite・S3:味の甘みや複雑さを追い込みたい人
X Liteは、旗艦モデルのChestnut Xの良さを取り入れ、手の届きやすい価格にしたモデルです。粒度の均一さが高く評価されています。 eightouncecoffee
S3は、X Liteの刃を改良したS2C890刃を採用しています。外調整ダイヤルで、最小の調整幅は約15μmです。メーカー側の説明では、X Liteよりボディと豊かさがあり、風味の輪郭もはっきりするとされています。 icupsigmacoffee
その分、重さは約800gで、価格も2万円台からです。気軽さより、味を追い込む楽しさを求める人向けです。
S3の使用感や、挽き目のおすすめ設定は、タイムモアS3のレビュー(メリット6つ・デメリット6つと挽き目のおすすめ設定)で詳しく解説しています。
C3で十分な人
- 手挽きミルを初めて使う
- ハンドドリップ中心で、普段使いしたい
- 予算は1万円前後に抑えたい
僕は、最初の1台ならC3系で十分だと思います。物足りなくなってから、上位モデルを選んでも遅くありません。
参考:TIMEMORE公式ストア「Chestnut C5シリーズ」
1万円前後の他社製手挽きミルとの比較【セラミック刃との違い】
結論、数千円のセラミック刃のミルと比べると、C3は挽き心地と味のクリーンさで有利です。一方、洗いやすさと価格では、セラミック刃のミルが有利です。
| 項目 | タイムモアC3 | ハリオ セラミックコーヒーミル・スケルトン | ポーレックス セラミックコーヒーミル2 ミニ |
|---|---|---|---|
| 価格の目安 | 1万円前後 | 約4,000円 | 約7,000円 |
| 刃 | S2C660ステンレス刃 | セラミック | セラミック |
| 豆の容量 | 約20〜25g | 約100g | 約20g |
| 水洗い | 不可(ブラシで掃除) | 臼と金属部は可 | 可 |
他社2機種の価格・容量・水洗いは、販売店や情報サイトの掲載内容をもとにした目安です。 rank-kingitmedia
C3が有利な点:挽き心地と味
安価なセラミック刃のミルと比べて、C3は引っかかりが少なく、軽い力で回せます。微粉も少ないので、味がクリーンになりやすいです。
ハリオのスケルトンは、レビュー記事で、粒度の均一さの評価がやや低めでした。数千円のミルは、安さが最大の魅力。味の違いを求める人には、C3の方が満足しやすいと思います。 roomie
セラミック刃が有利な点:洗いやすさと価格
セラミック刃のミルは、丸洗いできて手入れが簡単で、金属臭が豆につかない点も強みとされています。数千円で買えるので、手挽きを気軽に試せるのも魅力です。 roomie
C3は水洗いできないので、掃除は付属のブラシで粉を払います。
ハリオのスケルトンのように、豆を約100g入れられる大容量のモデルもあります。まとめて挽きたい人には便利です。 yamahack
同じ1万円前後には、他社の金属刃ミルもあります。選ぶポイントは、刃の形、調整の細かさ、洗いやすさ、サイズの4つ。C3は、微粉を抑える刃と軽い挽き心地が強みです。
高級手挽きミルとの比較【コマンダンテとのクリック数の違い】
結論、コマンダンテは、1クリックの調整幅がC3より細かい高級ミルです。クリック数は、そのまま比べられません。
違いは、1クリックの変化量です。C3は約0.08mm(83μm)で、コマンダンテC40 MK4は30μmです。C3の1クリックは、コマンダンテの約2.8クリック分の幅があります。 idrinkcoffee
| 項目 | タイムモアC3 | コマンダンテC40 MK4 |
|---|---|---|
| 1クリックの変化量 | 約0.08mm | 約0.03mm |
| ハンドドリップの目安 | 13〜16クリック | 18〜35クリック |
| エスプレッソの目安 | 7〜8クリック | 7〜13クリック |
| フレンチプレスの目安 | 20クリック前後〜 | 25〜35クリック |
| 豆の容量 | 約20〜25g | 約40g |
| 価格の目安 | 1万円前後 | 3万円台〜 |
| 刃 | S2C660ステンレス刃 | ニトロブレード刃 |
コマンダンテの目安は、公式FAQの開始目安をまとめた情報をもとにしています。 coffee-labo
1クリックが細かい分、同じような粒度でも、コマンダンテはクリック数が大きくなりやすいです。

刃の形やゼロ点の取り方が違うので、数字をそのまま置き換えることはできません。コマンダンテのレシピをC3で再現するなら、C3の15クリックから始めて、1〜2クリックずつ調整してみてください。
どちらを選ぶ?
- C3が向く人:普段使いで気軽に使いたい人。予算は1万円前後に抑えたい人
- コマンダンテが向く人:挽き目を細かく詰めたい人。約40gの容量が欲しい人
僕は、手挽きの1台目なら、C3で十分だと思います。挽き目を細かく詰めたくなってから、コマンダンテを考えても遅くありません。
イムモアC3の評判とおすすめな人・おすすめしない人【後悔しない選び方】
結論、C3の評判は、全体的に高めです。軽く挽けて、微粉が少ない点が評価されています。
一方で、蓋の破損やエスプレッソの調整幅には、不満の声もあります。検証記事やレビューをもとに、良い評判と悪い評判を整理しました。
| 項目 | 良い評判 | 悪い評判 |
|---|---|---|
| 挽き心地 | 軽くて疲れにくい | C2より挽くのが遅い |
| 味 | 微粉が少なく、クリーン | 別格とまでは言えないという声も |
| 作り | 手入れしやすく、持ち運びやすい | 蓋など樹脂パーツの破損報告 |
| 使い道 | ハンドドリップ向き | エスプレッソは調整幅が狭い |
| 価格 | コスパが高い | 初心者にはやや高め |
タイムモアC3の良い評判・口コミ
結論、良い評判は「軽く挽ける」「微粉が少ない」「手入れしやすい」の3つに集まります。
①ハンドルが軽く、疲れにくい
マイベストの検証では、男女5人のモニターが15gの豆を挽き、平均は約31秒でした。力を入れなくてもスムーズに挽けて、疲れにくいという感想が出ています。 my-best
海外のQグレーダー(コーヒーの品質評価の資格を持つ人)のレビューでも、ベアリングでハンドルが滑らかに回り、握りやすい形だと評価されています。 coffeechronicler
②微粉が少なく、粒度が揃う
同じ検証で、15gの豆のうち約13.3gが、中挽きに揃いました。粗挽きと細挽きは、合わせて約1.7gです。淹れたコーヒーを飲んだバリスタは、果実味や甘みが引き出された味わいだと評価しています。 my-best
③手入れしやすく、持ち運びやすい
粉受けと刃は分解できて、掃除用のブラシと収納袋が付いています。水洗いは非推奨ですが、ブラシで細かい部分まで掃除できます。 my-best
④コスパが高い
購入者の口コミには、比較サイトの評価が高いのに、価格が抑えめで、買ってよかったという声があります。海外の通販ページでも、星4.8(約2,100件)と高評価です。 my-bestdesertcart
ITmediaの売れ筋ランキング記事(2026年8月・Amazon)でも、後継のC3sが、粒がそろい微粉が出にくいミルとして紹介されています。 itmedia
参考:マイベスト「TIMEMORE 栗子C3」の検証レビュー
タイムモアC3の悪い評判・口コミ
結論、悪い評判は「蓋の破損」「挽くスピード」「エスプレッソ」「価格」の4つです。
①プラスチック製の蓋が割れた
購入者のレビューに、プラスチック製の蓋が、普通に使っていて割れたという声があります。C3sでは、内部まで金属になりました。詳しくは、「デメリット④」で解説したとおりです。 desertcartdesertcart
②挽くスピードがC2より遅い
海外のQグレーダーのレビューでは、ドリップ用の設定で、1秒あたり約0.5gと見積もられています。C2は0.8〜1gほどなので、C3の方が遅めです。 coffeechronicler
③エスプレッソには向かない
同じレビューで、エスプレッソも試されています。7クリックでは目詰まりし、8クリックでは抽出が速すぎる程度、9クリックではさらに速くなりました。実質、使える設定は1つだけです。 coffeechronicler
エスプレッソ中心の人は、C3 ESPの方が向いています。
④価格が初心者には少し高め
マイベストの検証では、特別なデメリットは見当たらないとされています。ただ、公式サイトの税込11,980円(2025年5月時点)は、初めてミルを買う人には、手を伸ばしにくいという指摘です。 my-best

容量が少ないという口コミもあります。ただ、検証では、約25gで2人分の豆を一度に挽けると評価されています。味については、海外のレビューで、他の中価格帯の手挽きミルと比べて別格とまでは言えない、という見方もあります。
参考:The Coffee Chronicler「Timemore C3 Review」
タイムモアC3がおすすめな人【初心者・予算を抑えたい人】
結論、C3がおすすめなのは、ハンドドリップ中心で、手頃な価格で本格的な手挽きミルを始めたい人です。
- 手挽きミルが初めて、または数千円のミルから乗り換えたい
- ハンドドリップやフレンチプレスが中心
- 微粉が少ない、クリーンな味が好き
- 1〜2杯分を、軽い力で挽きたい
- 予算は、1万円台前半に抑えたい
僕なら、浅煎りから中煎りの豆を、ドリップで楽しみたい人に、まずすすめます。
今から買うなら、次の3モデルが候補です。価格は、通販サイトの掲載例などをもとにした目安です。
- C3s(迷ったらこれ):C3と同じ挽き心地で、内部まで金属の現行モデル。約10,500円 kakaku
- C3 Pro(持ち運びたい人):折りたたみハンドルで、収納しやすいモデル。C3s Proとして売られていることもあります。約11,500円 kakaku
- C3(在庫があれば):樹脂パーツがあるモデル。公式サイトでは、11,980円(2025年5月時点) my-best
価格・在庫・配送の条件は、ショップごとに違います。購入を考えている人は、次のリンクで確認してみてください。
- C3s:Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る
- C3 Pro:Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る
- C3:Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る
タイムモアC3で後悔しやすい人【C3sや上位モデルを選ぶべきケース】
結論、使い方に合っていないと、後悔しやすくなります。当てはまる人は、別のモデルを選んでください。
| こんな人 | 後悔しやすい理由 | おすすめ |
|---|---|---|
| エスプレッソ中心 | 使える設定が少ない | C3 ESP |
| 2人分以上をまとめて挽く | 容量が約20〜25g | C3 Max |
| 長く使いたい・耐久性を重視 | 蓋などの樹脂パーツに破損報告 | C3s |
| 持ち運び・収納を重視 | ハンドルが取り外し式 | C3 Pro |
| 味や挽き目を細かく追い込みたい | 1クリックの幅が約0.08mm | C5・S3などの上位モデル |
僕は、後悔したくないなら、C3sを選びます。挽き心地や味はC3と同じで、耐久性が上がっているからです。持ち運ぶ機会が多い人は、C3 Proも候補になります。
タイムモアC3・C3s・C3Proのおすすめと購入先【どこで買うのが安心?】
結論、今から買うなら、C3sが基本です。持ち運びたいならC3 Pro、在庫と価格が合えばC3も選択肢になります。
購入先は、価格重視ならAmazon、保証やサポートを重視するなら正規代理店が安心です。
先に、3モデルの価格を整理します。
| モデル | 価格の目安 | ひとことで言うと |
|---|---|---|
| C3s | 約12,000〜13,200円 | 迷ったらこれ |
| C3 Pro(現行はC3s Pro) | 約15,500円 | 折りたたみハンドル付き |
| C3 | 在庫限り・店ごとに差が大きい | 樹脂パーツあり |
価格は、2026年10月〜11月に確認した参考価格です。C3sは公式・正規取扱店で13,180円、Amazonでは11,980円、C3s Proは15,460円でした。価格は変動するので、購入前にショップで確認してください。 coffee-labo
①タイムモアC3s【迷ったらこれ・金属パーツで耐久性が高い現行モデル】
結論、迷ったらC3sです。C3と同じ刃と挽き心地で、金属パーツが増えて耐久性が上がった現行モデルです。
- 刃は、C3と同じS2C660刃。挽き心地や味わいは変わりません
- 公式ストアの説明では、内部にプラスチックパーツのないオールメタルのアルミ合金ボディです timemore
- 国内の販売記事では、フタやハンドルツマミまでアルミ合金とされています coffee-labo
- 底面には、滑り止めのラバーが付いていて、安定して挽けます
- 重量は、公式ストアで約530g。容量は約20〜25gです timemore
重量や容量は、販売ページによって表記に差があります。購入前に、商品ページで確認してください。
価格は、Amazonで11,980円(2026年11月3日時点)と、1万2,000円未満でした。公式・正規取扱店の参考価格は、13,180円です。 coffee-labo
こんな人におすすめです。
- 初めての手挽きミルで、失敗したくない人
- 長く使いたい人
- ハンドドリップが中心の人
- C3s:Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る
②タイムモアC3Pro【折りたたみハンドルで持ち運びに便利】
結論、持ち運びや収納を重視するなら、C3 Proです。現行は、C3s Proの名前で販売されています。
C3 Proは、C3のハンドルを折りたたみ式にしたモデルです。刃の形やサイズ感は、C3と同じです。 coffee-labo
- ハンドルを折りたためるので、キャニスターなどに収納しやすい
- キャンプなど、アウトドアへの持ち出しに向いている
- 容量は約20g。重量は約500g前後で、販売ページによって差があります
- 価格は、15,460円(公式・正規取扱店の参考価格、2026年10月時点) coffee-labo
旧型のC3 Proは、フタやハンドルツマミに樹脂が使われています。現行のC3s Proは、フルメタルのユニボディにアップグレードされたと説明する販売ページもあります。買うなら、現行のC3s Proが安心です。 kakaku
こんな人におすすめです。
- 旅行やキャンプで使いたい人
- 収納スペースを小さくしたい人
- C3 Pro(C3s Pro):Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る
③タイムモアC3【在庫があれば価格を抑えたい人向け】
結論、C3は、在庫があって、C3sより安く買えるときだけ選択肢です。
コーヒー豆研究所の記事(2026年10月)では、無印のC3は入れ替わりが進み、おもに在庫限りで流通していると紹介されています。メーカーの公式発表は、確認できていません。 coffee-labo
在庫限りなので、価格はショップによってバラバラです。公式サイトの価格は、11,980円(2025年5月時点)でした。ショップによっては、C3sより高い価格で出ていることもあります。 my-best
C3を選ぶなら、次の3点を確認してください。
- C3sより、はっきり安いか
- 保証や日本語の説明書が付く購入先か
- 蓋などの樹脂パーツがあることを、理解しているか
価格差が小さいなら、僕はC3sを選びます。同じ挽き心地で、耐久性が高いからです。
- C3:Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る
タイムモアC3はどこで買える?【Amazon・楽天・ヨドバシの価格と在庫】
結論、C3シリーズは、Amazon・楽天市場・正規代理店などで買えます。価格重視ならAmazon、保証やサポート重視なら正規代理店が安心です。
タイムモアは、日本に2021年に正式上陸し、現在は正規代理店やコーヒーショップ、Amazonで購入できます。 coffee-labo
購入先ごとの特徴を整理しました。
| 購入先 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| Amazon | C3sが11,980円(2026年11月3日時点)。配送や在庫は、出品者ごとに違う | 価格を重視する人 |
| 楽天市場 | メーカー公式の店や、正規代理店の店がある。送料無料の表記が多い | ポイントを使いたい人 |
| 正規代理店・コーヒーショップ | 日本語の説明書やサポートの条件を確認しやすい。実物を見られる店もある | 保証を重視する人 |
| ヨドバシ.comなどの量販店 | 取り扱いの有無や在庫は、商品名で検索して確認 | 店舗受け取りやポイントを使いたい人 |
在庫とお届けまでの営業日数は、ショップごとに違います。注文する前に、次の5つを確認してください。
- 型番:C3・C3s・C3s Proなど。型番の末尾で見分けられます。Sは内部などを改良した版、PROは折りたたみハンドル、MAXは大容量、ESPはエスプレッソ対応です coffee-labo
- 販売元と出荷元
- 在庫の有無と、配送の予定日
- 送料が無料かどうか
- 保証と返品の条件
確認できたら、カートに追加して注文しましょう。
参考:コーヒー豆研究所「タイムモアのコーヒーミルおすすめランキング」
【注意】タイムモアC3に偽物はある?正規品を買うときのポイント
結論、偽物の被害が多いとは確認できませんでした。ただ、正規代理店は、コピー品や類似品への注意を呼びかけています。
日本の正規代理店の楽天市場店では、並行品・コピー品・類似品に注意するよう案内されています。購入先を選べば、避けられるリスクです。 rakuten
正規品を買うときのポイントは、次の4つです。
①販売元と出荷元を確認する
商品ページで、誰が販売して、誰が出荷しているかを確認します。販売元が不明な出品は、避けましょう。
②日本語の説明書が付くか確認する
正規代理店の案内では、グラインダーには、社名入りの日本語取扱説明書が付属します。ダウンロード型の説明書の商品は、代理店の輸入品ではないとされています。 rakuten
③保証とアフターフォローの条件を確認する
正規代理店は、Amazonやメーカーサイトで売られている商品は、中国の会社による越境販売で、国内の修理やアフターフォローはできないと案内しています。 rakuten
越境販売や並行品は、偽物という意味ではありません。国内の修理やサポートが受けられない場合がある、という違いです。これは代理店側の案内なので、購入先の保証条件も、あわせて確認してください。
④極端に安い価格や、型番があいまいな出品を避ける
相場より大きく安い出品や、C3・C3sの区別がつかない出品は、注意しましょう。
保証や日本語の説明書を重視するなら、正規代理店から買うのが安心です。価格を重視するなら、Amazonで販売元と保証条件を確認してから選んでください。
参考:TIMEMORE 日本正規代理店(ブランディングコーヒー)楽天市場店
タイムモアC3の使い方とお手入れ【クリック数の目安・分解・掃除】
結論、C3は、ゼロポイントから「カチッ」の数を数えるだけで、挽き目を調整できます。お手入れは、水洗いせずに、付属のブラシで粉を払うのが基本です。
メーカーの説明書をもとに、使い方とお手入れをまとめました。
タイムモアC3の使い方【ゼロポイントとクリック数の合わせ方】
結論、使い方は「挽き目を決める → 豆を入れる → ハンドルを回す」の3ステップです。
基本の使い方
- 粉受けを外して、本体の下にある調整ダイヤルで、挽き目を決める
- 粉受けを締めて、フタを開け、上から豆を入れる
- フタを閉めて、本体を片手で持ち、ハンドルを時計回りに回す
- 豆がなくなったら、粉受けを外して、粉を出す
一度に入れる豆は、説明書では最大20gです(MAXは30g)。
ゼロポイントの合わせ方
挽き目は、「ゼロポイント」を基準に決めます。
- ハンドルを付けて、調整ダイヤルを時計回りに回す
- ダイヤルが止まって、ハンドルが回らなくなる位置が、ゼロポイントです
- 刃を傷めないように、無理に締め込まない
- そこから反時計回りに回し、「カチッ」と鳴る音(1クリック)を数える
時計回りに回すと細かく、反時計回りに回すと粗くなります。1回転で12クリックなので、15クリックは、1回転と3クリックです。
注意
説明書では、刃を守るために、0〜6クリックの範囲では豆を挽かないよう案内されています。エスプレッソ用の7〜8クリックが、いちばん細かい設定の目安です。

調整するときは、フタを閉めてから回します。反時計回りに回しすぎると、刃が外れることがあるので注意してください。
僕なら、最初は15クリックから始めて、味を見ながら1〜2クリックずつ動かします。
抽出方法別のクリック数の目安【ドリップ・エスプレッソ・フレンチプレス】
結論、ハンドドリップは13〜16クリックで、15クリックが標準です。
| 抽出方法 | C3のクリック数の目安 | 粒度の特徴 |
|---|---|---|
| エスプレッソ | 7〜8クリック | 極細〜細挽き |
| ハンドドリップ | 13〜16クリック(15が標準) | 中細〜中挽き |
| フレンチプレス | 17〜20クリック | 粗挽き |
数値は、メーカーの説明書の目安です。参考値なので、好みに合わせて調整してください。C3sやC3 Proも、販売店の表記では同じ目安になっています。
C2から乗り換える人は、注意が必要です。C2は、ドリップが18〜24クリック、フレンチプレスが25〜27クリックと、クリック数が大きくなります。C2の感覚のまま回すと、粗くなりすぎます。
エスプレッソは、7〜8クリックの範囲が狭く、細かい追い込みは難しいです。エスプレッソ中心なら、C3 ESPが向いています。
浅煎り・深煎り・アイスコーヒー・水出しで変えるクリック数の考え方
結論、基準の15クリックから、1〜2クリックずつ動かすのが基本です。細かくするほど濃く苦くなり、粗くするほどあっさりします。
挽き目が粗いと、お湯に触れる面積が少なく、あっさりした味になります。細かいと、苦みなどが強く出ます。検証データでも、10クリックは濃厚、20クリックは軽やかな味わいでした。
豆の焙煎度でも、味の印象は変わります。浅煎りは酸味が強くあっさりしていて、深煎りは苦味とコクが強めです。
| 豆・淹れ方 | クリック数の考え方 |
|---|---|
| 中煎り | 標準の15クリックから |
| 浅煎り | 13〜15クリックから。酸っぱい・薄いと感じたら、1クリック細かく |
| 深煎り | 15〜16クリックから。苦いと感じたら、1クリック粗く |
| アイスコーヒー(急冷式) | 14〜15クリックから。粉を増やして、濃いめに淹れる |
| 水出し | 粗挽きで、20クリック前後〜 |
急冷式は、氷で薄まる分、粉と湯の比率を濃いめにします。1杯分の目安は、粉12〜15gに、お湯120〜150mLです。C3の容量なら、1杯分を一度に挽けます。
水出しは、コーヒー豆研究所のレシピで、粗挽きが基本とされています。粉は50gが目安なので、一度に挽ける最大20gなら、3回に分けて挽きます。中細挽きをすすめるレシピもあるので、薄く感じたら、1〜2クリック細かくしてみてください。
ここに書いた数字は、あくまで出発点です。豆の種類や鮮度、淹れ方でも変わります。味の変化を見ながら、自分の設定を見つけてください。
タイムモアC3の分解・掃除の方法【水洗いはできる?】
結論、水洗いはできません。メーカーの説明書でも、水で洗わず、ブラシで掃除するよう案内されています。
刃はステンレス製で、水洗いは錆びの原因になりやすいためです。
毎回の掃除
- 挽き終わったら、粉受けを外して粉を出す
- ハンドルとフタを外す
- 付属のブラシで、粉受けの内側や縁、刃の周りの粉を払う
- 乾いた布で拭いて、涼しく乾燥した場所で保管する
刃のふちは鋭いので、指を切らないように気をつけてください。
どこまで分解していい?
販売店の検証記事では、粉受けと刃は分解できて、細かい部分まで掃除しやすいと紹介されています。ブラシも付属しているので、毎回の手入れは簡単です。
一方で、メーカーの説明書は、お客様による分解や内部パーツの交換を推奨していません。必要なときは、専門の技術者の指示のもとで行うよう案内されています。
日常の掃除は、ブラシで十分です。刃まわりの分解は、必要なときだけにしましょう。
ダイヤルが空回りするときの対処
調整ダイヤルがカチッと鳴らないときは、内部のバネや刃が引っかかっている可能性があります。説明書では、次の対処が案内されています。
- 本体を片手で持ち、もう片方の手でハンドルを軽く揺らす
- 「カチッ」と音がしたら、バネと刃が戻った合図
- 戻らないときは、軸受の上のフタを緩めて、軸と刃を取り出し、引っかかりを直して戻す
自信がないときは、無理をせず、購入先に相談してください。
参考:TIMEMORE公式ダウンロードセンター/C2・C3シリーズの説明書(PDF)
替刃・ハンドル・蓋などパーツの交換方法
結論、C3は、お客様が自分でパーツを交換することを推奨していません。壊れたときは、まず購入先に相談するのが基本です。
①保証を確認する
説明書の保証書では、誤った使い方による損傷を除いて、1年間の製品保証が案内されています。疑問があるときは、購入した店に連絡するよう書かれています。購入先によって条件が違うので、購入前に保証の窓口を確認しておきましょう。
②蓋が割れたとき
C3の蓋は樹脂製で、割れたというレビューがあります。まず購入先に相談してください。購入者の声には、交換用の蓋が海外の通販サイトで売られている、というものもあります。ただ、公式の案内ではないので、自己責任になります。
③替刃について
国内の正規代理店の楽天店では、一部モデル向けの替刃が、単品で売られています。ただ、C3のS2C660刃に合う替刃は、確認できませんでした。
ステンレスの刃は欠けにくく、比較的長く使えるとされています。日常の使い方なら、替刃を気にする場面は、あまり多くありません。
④ハンドルについて
ハンドルも、交換用パーツの公式な案内は、確認できていません。ハンドルが緩むなど、困ったときは、購入先に相談してください。
蓋が割れたあとに買い替えるなら、金属パーツが増えたC3sも候補です。価格差が小さければ、僕はC3sを選びます。
タイムモアC3のよくある質問
購入前によく聞かれる質問を、5つにまとめました。
Q1:一度に挽ける豆の量は何グラムですか?【何杯分?】
結論、メーカーの説明書では、最大20gです。目安は1〜2杯分です。
C3などのCシリーズは最大20g、MAXシリーズは最大30gと案内されています。販売ページでは、約25gと書く店もあります。豆のサイズが大きいときは、入る量が規定より少なくなることもあります。
1杯分の豆は、10〜15g前後が目安です。最大20gなので、1杯分なら余裕があります。2杯分をまとめて挽くには、少し足りないことがあります。2人分を毎回挽くなら、約30gのC3 Maxが向いています。
杯数ごとの豆の量は、コーヒー一人分は何グラム?(100回以上淹れてわかった最適な量)で詳しく解説しています。
Q2:タイムモアC3の寿命はどれくらいですか?
結論、公式に公表された寿命はありません。使い方とお手入れで変わります。
ステンレスの刃は、欠けにくく、比較的長く使えるとされています。先に傷みやすいのは、樹脂の蓋です。C3の購入者レビューには、蓋が割れたという声があります。C2 MAXの愛用者の記事でも、使い始めて1年ほどで、樹脂のフタに亀裂が入ったと紹介されています。
保証は、説明書の保証書で、1年間の製品保証が案内されています。
長持ちさせるコツは、次の4つです。
- 水洗いしない
- 0〜6クリックの範囲では、豆を挽かない
- ゼロポイントを、無理に締め込まない
- 涼しく乾燥した場所で保管する
蓋の耐久性が心配なら、金属パーツが増えたC3sを選ぶと安心です。
Q3:説明書(取扱説明書)はどこで確認できますか?
結論、付属の説明書か、公式ダウンロードセンターで確認できます。
- 付属の説明書:商品に入っています。正規代理店の商品には、社名入りの日本語取扱説明書が付属すると案内されています
- 公式ダウンロードセンター:TIMEMORE公式ダウンロードセンターで、モデル別の説明書を探せます
- C2・C3シリーズの説明書(PDF):こちらのPDFは、中国語・英語・ドイツ語の3か国語です
日本語の説明書は、販売店によって付属しないことがあります。特に見ておきたいのは、ゼロポイントの合わせ方、クリック数の目安、水洗いの禁止の3点です。
Q4:使い始めに洗う必要はありますか?
結論、洗う必要はありません。水洗いは、メーカーの説明書でも禁止されています。
届いたら、そのまま使い始められます。気になるときだけ、付属のブラシで、粉受けや本体の内側を軽く払ってください。
水洗いを避ける理由は、刃がステンレス製で、錆びの原因になりやすいからです。掃除の手順は、「分解・掃除の方法」で解説したとおりです。
Q5:キャンプや旅行に持ち運んでも大丈夫ですか?
結論、持ち運べます。C3は、アウトドアにも向いたサイズです。
ハンドルを外すと、本体は直径約5×高さ約14.5cmとコンパクトです。専用の収納袋も付属しているので、リュックなどに入れやすいです。
持ち運ぶときの注意点は、次のとおりです。
- 重さは、C3で約430g、C3sで約530g。荷物の重さを考えておく
- 刃のふちは鋭いので、指を切らないように気をつける
- バッグの中で、樹脂の蓋に強い力がかからないようにする
- 湿気を避けて、乾燥した状態で保管する
収納性を重視するなら、ハンドルを折りたためるC3 Proが便利です。
まとめ【タイムモアC3の違いを理解して自分に合う1台を選ぼう】
要点は、次の4つです。
- C3は、軽く挽けて微粉が少ない、コスパの高い手挽きミル
- 今から買うなら、耐久性が高いC3sが基本
- 持ち運ぶならC3 Pro、エスプレッソならC3 ESP
- ドリップは15クリックから、1〜2クリックずつ調整
迷ったら、僕はC3sを選びます。価格と在庫を確認して、自分に合う1台を選びましょう。





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