タイムモアC3は買うべき?評判とC3s・C2との違いを比較【クリック数ごとの味も検証】

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価格が手頃なタイムモアC3。でも、安いミルで本当に満足できるのかな…。C3sやC2との違いも分からず、買って後悔しないか不安ですよね。結論、僕はC3をコスパ最強クラスの手挽きコーヒーミルだと思います。ただし、今から買うならC3sかC3 Proが安心です。この記事では、クリック数ごとの味やC2・他社ミルとの比較まで、検証データをもとに解説します。

※上位モデルが気になる人は、タイムモアS3のレビュー記事(メリット・デメリットと挽き目のおすすめ設定)もどうぞ。

  1. 【結論】タイムモアC3は1万円前後で買えるコスパ最強クラスの手挽きミル【C3sも要チェック】
    1. 安価な手挽きミルで本当に満足できる?【結論:満足度は高いです】
    2. タイムモアC3は生産終了?今から買うならC3sかC3Proがおすすめ
  2. タイムモアC3とは【スペックと特徴をわかりやすく解説】
    1. タイムモアC3の基本スペック【サイズ・重量・容量・価格】
    2. 微粉を抑えるS2C660刃(スパイクトゥカット)とベアリングの構造
    3. アルミボディのデザインとカラーバリエーション
  3. タイムモアC3のメリット5選【挽き心地・味わい・質感】
    1. 【メリット①】ベアリング内蔵で軽い力でスルスル挽ける
    2. 【メリット②】微粉が少なく粒度が揃うのでクリーンな味わいになる
    3. 【メリット③】浅煎りの華やかなフレーバーや酸味が際立つ
    4. 【メリット④】アルミボディの高級感があり1万円前後でコスパが高い
    5. 【メリット⑤】粗挽きから細挽きまで幅広い抽出方法に使える
  4. タイムモアC3のデメリット4選【購入前に知っておきたい注意点】
    1. 【デメリット①】冬場は静電気で粉が付きやすい【豆に水を吹きかけて対策】
    2. 【デメリット②】約430gとずっしり重い
    3. 【デメリット③】C2より挽き終わるまでに少し時間がかかる
    4. 【デメリット④】内部のプラスチックパーツが破損した報告もある【C3sで金属化】
  5. 【検証】タイムモアC3のクリック数ごとの味の違い【10・15・20クリックを比較】
    1. 10クリック(細め)で挽いた味【TDS1.89%・収率27.9%】
    2. 15クリック(ドリップ標準)で挽いた味【TDS1.67%・収率24.5%】
    3. 20クリック(粗め)で挽いた味【TDS1.36%・収率20.0%】
    4. 検証でわかったこと【どのクリック数でも雑味が出にくい】
  6. タイムモアC3シリーズの違いを比較【C3s・C3Pro・C3Max・C3ESP】
    1. 【一覧表】タイムモアC3シリーズのスペックと特徴の比較
    2. タイムモアC3とC3sの違い【内部パーツの金属化と滑り止めラバー】
    3. タイムモアC3とC3Pro・C3Maxの違い【折りたたみハンドルと大容量】
    4. タイムモアC3とC3ESPの違い【エスプレッソ向けの挽き目】
  7. タイムモアC3とC2・上位モデル・他社製ミルの比較【どれを選ぶ?】
    1. タイムモアC3とC2の違い【刃の構造と味わいの差】
    2. タイムモアC3とS3・C5・Xliteの違い【上位モデルを選ぶべき人】
    3. 1万円前後の他社製手挽きミルとの比較【セラミック刃との違い】
    4. 高級手挽きミルとの比較【コマンダンテとのクリック数の違い】
  8. イムモアC3の評判とおすすめな人・おすすめしない人【後悔しない選び方】
    1. タイムモアC3の良い評判・口コミ
    2. タイムモアC3の悪い評判・口コミ
    3. タイムモアC3がおすすめな人【初心者・予算を抑えたい人】
    4. タイムモアC3で後悔しやすい人【C3sや上位モデルを選ぶべきケース】
  9. タイムモアC3・C3s・C3Proのおすすめと購入先【どこで買うのが安心?】
    1. ①タイムモアC3s【迷ったらこれ・金属パーツで耐久性が高い現行モデル】
    2. ②タイムモアC3Pro【折りたたみハンドルで持ち運びに便利】
    3. ③タイムモアC3【在庫があれば価格を抑えたい人向け】
    4. タイムモアC3はどこで買える?【Amazon・楽天・ヨドバシの価格と在庫】
    5. 【注意】タイムモアC3に偽物はある?正規品を買うときのポイント
  10. タイムモアC3の使い方とお手入れ【クリック数の目安・分解・掃除】
    1. タイムモアC3の使い方【ゼロポイントとクリック数の合わせ方】
    2. 抽出方法別のクリック数の目安【ドリップ・エスプレッソ・フレンチプレス】
    3. 浅煎り・深煎り・アイスコーヒー・水出しで変えるクリック数の考え方
    4. タイムモアC3の分解・掃除の方法【水洗いはできる?】
    5. 替刃・ハンドル・蓋などパーツの交換方法
  11. タイムモアC3のよくある質問
    1. Q1:一度に挽ける豆の量は何グラムですか?【何杯分?】
    2. Q2:タイムモアC3の寿命はどれくらいですか?
    3. Q3:説明書(取扱説明書)はどこで確認できますか?
    4. Q4:使い始めに洗う必要はありますか?
    5. Q5:キャンプや旅行に持ち運んでも大丈夫ですか?
  12. まとめ【タイムモアC3の違いを理解して自分に合う1台を選ぼう】

【結論】タイムモアC3は1万円前後で買えるコスパ最強クラスの手挽きミル【C3sも要チェック】

結論、タイムモアC3は1万円前後で買える、コスパ最強クラスの手挽きミルです。

軽い力で回せるうえに、微粉が少ないクリーンな味に仕上がります。価格以上の使用感があると評価されている、人気のモデルです。

ただし、今から買うならC3sも要チェック。C3と同じ挽き心地のまま、耐久性を上げた後継モデルだからです。

安価な手挽きミルで本当に満足できる?【結論:満足度は高いです】

「1万円前後のミルなんて、安っぽくて使いにくいんじゃない?」
「挽くのが大変で、結局使わなくなりそう…」

こんな不安、ありますよね。

でも結論、C3の満足度は高いです。理由は、価格とは思えない「挽き心地」と「味」にあります。

【理由①】軽い力でスルスル挽ける

ベアリングを内蔵し、新開発の金属刃「S2C660」を採用しているからです。

安価なセラミック刃のミルと比べて、引っかかりが少ないと評価されています。力に自信がない人でも、快適に挽けますよ。

【理由②】微粉が少なくクリーンな味になる

刃の構造(スパイク・ツー・カット)で、微粉の発生が抑えられます。粗挽きから細挽きまで、粒度が揃うのも特徴です。

ドリップのときに目詰まりしにくいので、雑味やイガイガ感が出にくい。浅煎りの華やかなフレーバーや、フルーティーな酸味もはっきり感じやすくなります。

【理由③】アルミボディの質感が高級

メタリックで重厚感のある本体は、デザイン面でも高く評価されています。

毎日のコーヒーの味わいを、手軽にワングレード上げたい人には、かなり満足度の高い1台です。僕なら、予算1万円前後で手挽きミルを選ぶとき、まずC3系を候補に入れます。

店長:Nori
店長:Nori

もちろん、デメリットもあります。冬場の静電気や約430gの重さ、C2より少し遅い挽き速度などです。詳しくは、のちほど「デメリット4選」で解説します。

タイムモアC3は生産終了?今から買うならC3sかC3Proがおすすめ

「C3って生産終了って聞いたけど、今から買って大丈夫?」

気になりますよね。

結論、今から新しく買うなら、C3sかC3 Proがおすすめです。

理由は、C3sがC3の後継にあたる現行モデルだから。販売店の商品説明では、C3sはC3を改良した機種として紹介されています。公式ストアにもC3sの商品ページがあり、現行の商品として販売されています。 kakakutimemore

注意
C3の生産終了について、メーカーの公式発表は確認できていません。在庫やモデルの扱いはショップごとに違うので、購入前に最新の情報を確認してください。

今から買うなら、選び方は次のとおりです。

  • 迷ったらC3s:C3と同じ刃で、挽き心地も味わいも同じ。内部パーツが金属製に強化され、底面には滑り止めラバーも付きました
  • 持ち運びたいならC3 Pro:ハンドルが折りたためるので、収納やキャンプに便利です
  • 価格を抑えたいならC3:在庫が見つかれば、選択肢に入ります

すでにC3を持っている人は、C3sに買い替える必要はありません。味や挽き心地は変わらないからです。

C3sとの細かい違いは、「タイムモアC3シリーズの違いを比較」で解説します。価格や購入先は、「おすすめと購入先」でまとめています。

参考:TIMEMORE公式ストア「Chestnut C3s」商品ページ

タイムモアC3とは【スペックと特徴をわかりやすく解説】

結論、タイムモアC3は、微粉を抑える新しい刃を採用した、1万円前後の手挽きコーヒーミルです。

TIMEMOREは、手挽きミルやスケール、ケトルなどを作るコーヒー器具のブランド。C3は、C2のアップグレード版として2022年に登場しました。

「Chestnut(栗子)」シリーズの1つで、日本の販売ページでは「栗子C3S」のように、栗子と書かれていることもあります。

タイムモアC3の基本スペック【サイズ・重量・容量・価格】

結論、C3は手のひらに収まるサイズで、重さは約430g、価格は1万円前後です。

項目タイムモアC3C3s(参考)
本体サイズ直径約52mm×高さ約147mm同じ
重量約430g約530g
豆の容量約20〜25g約20〜25g
刃S2C660ステンレス刃(直径38mm)同じ
本体の素材アルミ合金(蓋や内部に樹脂パーツ)アルミ合金(内部まで金属)
挽き目の調整1回転で12クリック同じ
カラーブラック・ホワイトブラック・ホワイト
価格の目安1万円前後1万円前後

サイズ・容量・刃・素材・クリック数は、公式ストアと販売店の商品説明をもとにまとめました。 TIMEMORE CHESTNUT C3s Manual Coffee Grinder +4

重量や容量の表記は、販売ページによって少し差があります。僕が調べた範囲でも、数字が少しずつ違いました。購入前に、ショップの商品ページで確認してください。

店長:Nori
店長:Nori

C3sは約530gで、C3より約100g重くなっています。内部まで金属になったためと考えられます。

価格は、1万円前後が目安です。C3 Proは、C3sより少し高めの価格で売られています。

価格や在庫は、ショップごとに違います。気になる人は、次のリンクで確認してみてください。

微粉を抑えるS2C660刃(スパイクトゥカット)とベアリングの構造

結論、C3の味わいを支えているのは、S2C660刃とベアリングの構造です。

まず、S2C660刃から。S2Cは「Spike to Cut(スパイク・ツー・カット)」の略で、TIMEMOREの特許技術です。刃の形に工夫があり、微粉の発生を抑えられます。

S2C660は、直径38mmのステンレス刃で、6枚刃です。粗挽きから細挽きまで、粒度が均一に揃います。

微粉が少ないと、何がいいのか。微粉は、お湯に溶け出しすぎて、雑味やえぐみの原因になりやすいんです。ドリップのときにフィルターを詰まらせて、抽出が不安定になることもあります。

C3は微粉が少ないので、クリーンな味わいに仕上がります。

次に、ベアリングです。C3は、2つのベアリングで刃の軸を支える構造。軸がブレにくく、軽い力でスムーズに挽けます。粒度の均一さにもつながります。

店員:Saki
店員:Saki

C2からの大きな違いが、この刃です。C2は標準的な金属刃で、C3はS2C660刃になりました。味の差は、のちほど「C3とC2の違い」で解説します。

アルミボディのデザインとカラーバリエーション

結論、C3はアルミのボディに高級感があり、見た目でも満足できる手挽きミルです。

メタリックで重厚感のある質感と、スタイリッシュなデザインが高く評価されています。

カラーは、ブラックとホワイトの2色。どちらもマットな質感で、キッチンになじみます。 bigcupofcoffee

付属品は、掃除用のブラシと収納袋です。ブラシは、粉の掃除にそのまま使えます。 brewinggadgets

C3sやC3 Proも、カラーはブラックとホワイトが基本です。 timemoregiraffyco

ブラックは引き締まった印象、ホワイトは明るい印象ですね。置いたときの雰囲気で選んで大丈夫です。僕なら、キッチンの色に合わせて決めます。

タイムモアC3のメリット5選【挽き心地・味わい・質感】

結論、C3のメリットは「軽い挽き心地」「クリーンな味わい」「価格以上の質感」の3つです。

レビューや検証データをもとに、5つのメリットを整理しました。

【メリット①】ベアリング内蔵で軽い力でスルスル挽ける

結論、C3は、力をかけなくても滑らかに回せる手挽きミルです。

理由は、ベアリングを内蔵して、金属刃のS2C660を採用しているから。刃がブレにくく、豆に当たったときの引っかかりが少なくなります。

安価なセラミック刃のミルや従来のミルと比べると、使用感の違いは大きいです。手に伝わる抵抗が小さいので、力に自信がない人でも快適に挽けます。

手挽きミルは、毎日続けられるかが大事ですよね。ハンドルが軽く回れば、朝の1杯分を挽く手間も苦になりません。

店長:Nori
店長:Nori

軽いのは、ハンドルを回すときの抵抗です。挽き終わるまでの時間は、C2より少しだけかかりまました。

【メリット②】微粉が少なく粒度が揃うのでクリーンな味わいになる

結論、C3は微粉が少なく、粒度が揃うので、クリーンな味わいに仕上がります。

S2C660刃の構造で、微粉の発生が抑えられます。粗挽きから細挽きまで、均一な粒度で挽けるのが特徴です。

その結果、次のような違いが出ます。

  • ドリップのときに、フィルターが目詰まりしにくい
  • 雑味やイガイガ感が出にくい
  • 透明感のある「クリーンカップ」になる

クリーンカップとは、雑味が少なく、すっきり澄んだ味わいのこと。微粉が多いと、抽出が進みすぎて、えぐみが出やすくなります。

店長:Nori
店長:Nori

クリック数を変えても雑味が出にくい、という検証データがあります。のちほど「クリック数ごとの味の違い」で紹介します。

【メリット③】浅煎りの華やかなフレーバーや酸味が際立つ

結論、C3は、浅煎りの華やかなフレーバーを楽しみたい人に向いています。

微粉が少ない分、豆の個性がぼやけにくいからです。フルーティーな酸味や、飲んだあとの甘い余韻が、はっきり感じやすくなります。

浅煎りの豆は、酸味とフレーバーが主役。雑味が混ざると、せっかくの個性が薄れてしまいます。C3は雑味が出にくいので、豆ごとの違いを味わいやすいです。

検証データでは、粗めの20クリックで、チェリーやオレンジのようなフルーティーさが引き立つ結果でした。

【メリット④】アルミボディの高級感があり1万円前後でコスパが高い

結論、C3は、1万円前後とは思えない質感で、コスパが高い手挽きミルです。

アルミのボディは、メタリックで重厚感があります。スタイリッシュなデザインで、キッチンに置いても映えます。

コスパが高い理由は、質感だけではありません。S2C660刃は、上位モデルChestnut XのS2C刃をもとにした刃です。上位機の技術を手頃な価格で使えるのは、大きな魅力です。 eightouncecoffeebrewinggadgets

毎日のコーヒーを手軽にワングレード上げたい人には、いちばん手を出しやすい1台だと思います。僕は、最初の1台として選びやすいモデルだと考えています。

【メリット⑤】粗挽きから細挽きまで幅広い抽出方法に使える

結論、C3は、粗挽きから細挽きまで、幅広い抽出方法に使えます。

メーカー説明書や各レビューをもとにした、クリック数の目安は次のとおりです。

抽出方法クリック数の目安粒度
エスプレッソ7〜8クリック極細〜細挽き
ハンドドリップ13〜16クリック(15が標準)中細〜中挽き
フレンチプレス20クリック前後〜粗挽き

ハンドドリップなら、15クリックが基準です。ここから、好みで前後に調整していけばOK。

ただし、エスプレッソを細かく追い込みたい人には、C3は少し不向きです。C3は1クリックで約0.08mm動き、C3 ESPは約0.02mmと細かく調整できます。 latteaglobal

エスプレッソ中心なら、C3 ESPも検討してみてください。違いは、のちほど解説します。

僕は、ハンドドリップ中心の人なら、C3で困る場面はほとんどないと思います。

タイムモアC3のデメリット4選【購入前に知っておきたい注意点】

結論、C3のデメリットは4つあります。ただし、事前に知っておけば、対策できるものがほとんどです。

  • 冬場は静電気で粉が付きやすい(豆に水を吹きかけて対策)
  • 約430gとずっしり重い
  • C2より挽き終わるまでに少し時間がかかる
  • 内部のプラスチックパーツが破損した報告もある(C3sで金属化)

1つずつ、解説していきます。

【デメリット①】冬場は静電気で粉が付きやすい【豆に水を吹きかけて対策】

結論、冬場など乾燥する季節は、静電気で粉が付きやすいです。

粉受けの縁や刃の周りに、細かい粉がくっつきます。机の上に粉が散らかって、掃除が少し面倒です。

対策は、挽く前に豆へ水を吹きかけること。霧吹きで、1〜2プッシュが目安です。

この方法は「RDT」と呼ばれます。豆がほんの少し湿ることで静電気が抑えられ、粉がきれいに落ちやすくなります。

掃除は、付属のブラシを使います。公式ストアの説明でも、水洗いは避けて、付属のブラシで掃除するよう案内されています。水洗いの可否は、のちほど「分解・掃除の方法」で詳しく解説します。 timemore

【デメリット②】約430gとずっしり重い

結論、C3は約430gあり、手挽きミルとしてはずっしり重いです。

持ち運ぶときは、荷物になりやすい。旅行やキャンプに持っていく人は、重量を意識しておきましょう。

C3 Proは、折りたたみハンドルが付いて、さらに重くなります。C3sも、内部まで金属になった分、約530gと重めです。

一方で、挽いているときに本体が安定しやすいというメリットもあります。僕は、自宅で使うなら気にならない重さだと思います。

【デメリット③】C2より挽き終わるまでに少し時間がかかる

結論、C3は、C2より挽き終わるまでに少し時間がかかります。

20gの豆を挽く時間の目安は、次のとおりです。

モデル20gを挽く時間の目安
C2約37秒
C3約46秒

差は、約10秒です。

理由は、微粉を抑える刃の構造にあります。S2C660刃は、C2より挽き終わりが少し遅くなります。

その代わり、微粉が減って、雑味が出にくい味になります。毎日1〜2杯分を挽くなら、感覚としてはほとんど気にならない差だと思います。

【デメリット④】内部のプラスチックパーツが破損した報告もある【C3sで金属化】

結論、C3は、プラスチックパーツが破損したという報告があります。心配な人は、C3sを選ぶと安心です。

C3は、アルミ合金とステンレスに加えて、蓋やハンドルなどに樹脂のパーツも使われています。購入者のレビューには、プラスチック製の蓋が、普通に使っていて割れたという声があります。 timemore chestnut c3 grinder black +3

ただし、すべての人に起きるわけではありません。内部の樹脂パーツも頑丈だと感じた、というレビューもあります。 desertcart

C3sは、この点を改良したモデルです。公式ストアの説明では、内部にプラスチックパーツのないオールメタルのアルミ合金ボディになっています。蓋も金属製に改良されたと説明する販売ページもあります。 timemorekakaku

破損したときのメーカー対応は、購入者のレビューで評価が分かれています。保証の窓口になる購入先は、事前に確認しておくと安心です。 desertcartdesertcart

店長:Nori
店長:Nori

すでにC3を持っている人は、買い替えなくても良いと思います。味や挽き心地は、C3sと同じだからです。パーツの交換方法は、のちほど解説します。

【検証】タイムモアC3のクリック数ごとの味の違い【10・15・20クリックを比較】

結論、C3は、クリック数を変えると味の印象が大きく変わります。基準は15クリックで、濃いめなら10クリック、軽やかにしたいなら20クリックです。

ここでは、検証データをもとに、10・15・20クリックの違いを比べます。条件は、17gの豆に250gのお湯を5回に分けて注ぐハンドドリップです。

クリック数挽き目TDS収率味わいの印象
10クリック細め1.89%27.9%濃厚で、チョコレートやカカオのような甘さ
15クリックドリップ標準1.67%24.5%滑らかで、甘さと酸味のバランスがいい
20クリック粗め1.36%20.0%軽やかで、チェリーやオレンジのような果実味

蒸らしの湯量が気になる人は、コーヒーの蒸らしに最適な湯量(豆の量別の目安)もどうぞ。

店員:Saki
店員:Saki

TDSは、コーヒーに溶けている成分の濃度のことです。収率は、豆の成分のうち、どれだけ抽出されたかを表す数値です。TDSは高いほど濃く、収率は高いほど抽出が進んでいます。

10クリック(細め)で挽いた味【TDS1.89%・収率27.9%】

結論、10クリックは、3つの中でいちばん濃厚な味わいです。

検証データでは、TDSが1.89%、収率が27.9%でした。どちらも、3つの設定で最も高い数値です。

味の印象は、濃度感が高く、チョコレートやカカオのような重厚な甘さ。しっかり濃いコーヒーが好きな人は、10クリックから試してみてください。

一般的に、細かく挽くほど抽出が進んで、雑味も出やすくなります。ただ、検証データでは、10クリックでも嫌な雑味は出にくいとされています。理由は、あとの「検証でわかったこと」で解説します。

15クリック(ドリップ標準)で挽いた味【TDS1.67%・収率24.5%】

結論、15クリックは、甘さと酸味のバランスがいい、ドリップの基準にしたい設定です。

検証データでは、TDSが1.67%、収率が24.5%でした。

味の印象は、口当たりが滑らかで、ブラウンシュガーやビターキャラメルのような甘さ。そこに程よい酸味が重なり、バランスが非常によく取れた状態です。

迷ったら、まず15クリックで淹れてみてください。そこから、好みで前後に調整していけばOKです。

店員:Saki
店員:Saki

C2を使っていた人は、粒度の違いに注意してくださいね。C2の17〜18クリックと同じくらいの粒度が、C3では約15クリックです。

20クリック(粗め)で挽いた味【TDS1.36%・収率20.0%】

結論、20クリックは、軽やかでフルーティーな味わいが引き立つ設定です。

検証データでは、TDSが1.36%、収率が20.0%でした。3つの中では、いちばん低い数値です。

味の印象は、重たさが抜けて、軽やかな飲み口。チェリーやオレンジのようなフルーティーなフレーバーが引き立ちます。

すっきり飲みたい人や、フルーツのような味を楽しみたい人に向いています。僕なら、浅煎りの豆で20クリックを試してみたいです。

検証でわかったこと【どのクリック数でも雑味が出にくい】

結論、検証データからは、どのクリック数で淹れても、雑味が出にくいことがわかります。

理由は、S2C刃で微粉が極めて少ないからです。微粉が少ないと、フィルターが目詰まりしにくくなります。その結果、収率が高い設定でも、嫌な雑味が出にくいんです。

検証データから言えるポイントは、次の3つです。

  • クリック数で、濃さと味の印象が大きく変わる
  • どの設定でも、透明感のあるクリーンカップに仕上がる
  • 迷ったら15クリックを基準に、好みで前後に調整する

つまり、C3は、クリック数の調整で味を作り分けやすいミルです。挽き目を変える楽しさを、手軽に味わえます。

最後に、1点だけ注意です。TDSや収率は、豆の種類や焙煎度、お湯の温度、測り方で変わります。数値はあくまで目安として、自分の好みで調整してみてください。ゼロポイントの合わせ方は、のちほど解説します。

タイムモアC3シリーズの違いを比較【C3s・C3Pro・C3Max・C3ESP】

結論、C3シリーズの違いは、「耐久性」「ハンドル」「容量」「挽き目の細かさ」の4つです。

どのモデルも、ステンレス製のS2C660刃を採用しています。刃が同じなので、味わいの方向性は共通。選ぶポイントは、自分の使い方に合うかどうかです。

【一覧表】タイムモアC3シリーズのスペックと特徴の比較

結論、迷ったときは、C3sが基本の選択肢です。

モデル刃ハンドル豆の容量重量挽き目の調整特徴
C3S2C660通常約20〜25g約430g1回転12クリック樹脂パーツあり・コスパ重視
C3sS2C660通常約20〜25g約530g1回転12クリック内部まで金属・底面に滑り止め
C3 ProS2C660折りたたみ式約20〜25g約500〜570g※1回転12クリック収納・持ち運びに便利
C3 MaxS2C660折りたたみ式約30g約550〜640g※1回転12クリック大容量で2人分以上
C3 ESPS2C660通常約20g—1回転30クリックエスプレッソ向けの細かい調整

刃・容量・挽き目の調整は、販売店の商品説明をもとにまとめました。 TIMEMORE Chestnut C3s MAX Grinder +2

※重量は、販売ページによって表記に幅があります。C3 Proは約500〜570g、C3 Maxは約550〜640gです。C3 ESPは差が大きいため、記載していません。

現行モデルでは、ProとMaxは「C3s Pro」「C3s MAX」の名前で売られています。この記事では、C3 Pro・C3 Maxと表記します。 eightouncecoffee

どれにするか迷う人は、次の基準で選んでみてください。

  • とにかくコスパ重視:C3(在庫があれば)
  • 迷ったらこれ:C3s(耐久性が高い現行モデル)
  • 持ち運び・収納を重視:C3 Pro
  • 2人分以上をまとめて挽きたい:C3 Max
  • エスプレッソ中心:C3 ESP

僕なら、ハンドドリップ中心で、最初の1台を選ぶ人にはC3sをすすめます。

タイムモアC3とC3sの違い【内部パーツの金属化と滑り止めラバー】

結論、C3とC3sの違いは、耐久性と使いやすさです。刃や挽き心地、味わいは同じです。

項目C3C3s
刃・挽き心地S2C660刃同じ
内部パーツ樹脂パーツあり金属製に強化
蓋プラスチック製金属製に改良※
底面滑り止めなし滑り止めラバー付き
豆の投入口通常フレームの形を調整して入れやすく
ダイヤルつまみ通常形を微調整し、ワッシャーを追加
重量約430g約530g

※蓋やハンドル周りの素材は、販売ページで表記が分かれることがあります。購入前に商品ページで確認してください。

①内部パーツが金属になった

C3は、内部に樹脂パーツが使われていて、破損の報告もありました。C3sは、公式ストアの説明で、内部にプラスチックパーツのないオールメタルのアルミ合金ボディになっています。耐久性を重視する人には、大きな違いです。 timemore

②底面に滑り止めラバーが付いた

C3sの底面には、滑り止めのパッドが付いていて、挽くときの滑りや振動を抑えてくれます。テーブルに置いたときの安定感が高まり、挽いている途中でもズレにくいです。 latteaglobal

③細かい使いやすさも改良された

豆の投入口は、フレームの形が調整されて、豆を入れやすくなりました。ダイヤルつまみも形を微調整し、ワッシャーが追加されて、回しやすさが上がっています。

④重量は約100g増えた

C3sは約530gで、C3より約100g重くなりました。金属パーツが増えた分、重くなったと考えられます。

店員:Saki
店員:Saki

すでにC3を持っている人は、C3sに買い替える必要はないと思います。味や挽き心地は同じだからです。

今から新しく買うなら、C3sがおすすめです。価格や在庫は、ショップごとに違います。気になる人は、次のリンクで確認してみてください。

  • C3s(今から買うならこちら):Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る
  • C3(在庫があれば):Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る

タイムモアC3とC3Pro・C3Maxの違い【折りたたみハンドルと大容量】

結論、持ち運びたいならC3 Pro、2人分以上をまとめて挽きたいならC3 Maxです。

モデルC3との違いこんな人におすすめ
C3 Proハンドルが折りたためる収納・持ち運び・キャンプ
C3 Max容量が約30gで、ハンドルも折りたためる2人分以上を一度に挽きたい人

C3 Pro:折りたたみハンドルでコンパクト

C3 Proは、ハンドルを引き込めるタイプです。コンパクトに収まるので、キャニスターへの収納や、キャンプなどの持ち出しに向いています。 maxicoffee

刃はC3と同じS2C660刃で、挽き心地はほぼ同じです。折りたたみハンドルが付く分、C3より重くなります。

気になる人は、次のリンクで価格を確認してみてください。

  • C3 Pro(折りたたみハンドル付き):Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る

C3 Max:容量が大きい

C3 Maxは、豆を約30g入れられます。C3シリーズの他のモデルより、容量が約50%多いです。2人分以上のコーヒーを、一度に挽けます。 eightouncecoffee

その分、本体が大きくなって、重さも増えます。杯数ごとの豆の量が気になる人は、コーヒー一人分は何グラム?(100回以上淹れてわかった最適な量)もどうぞ。

僕は、自宅で1〜2杯分を挽く人なら、Maxまでは必要ないと思います。

タイムモアC3とC3ESPの違い【エスプレッソ向けの挽き目】

結論、エスプレッソ中心ならC3 ESP、ハンドドリップ中心ならC3やC3sが向いています。

違いは、挽き目の調整の細かさです。

モデル1クリックの変化1クリックの変化
C3・C3s12クリック約0.08mm
C3 ESP30クリック約0.02mm

C3・C3sは1クリックで約0.08mm動き、C3 ESPは1回転30クリックで1クリックが約0.02mmです。 latteaglobalgiraffyco

エスプレッソは、挽き目が少し違うだけで、味が大きく変わります。だから、細かく調整できるESPが向いているんです。折りたたみハンドルのC3 ESP Proもあります。

C3でも、7〜8クリックでエスプレッソ用の細挽きにはできます。ただ、加圧式ではない通常のバスケットを使う場合は、挽き目の設定が足りないと感じることがあります。加圧式のフィルターなら、C3でも問題なく使えます。 maxicoffee

エスプレッソとコーヒーの違いから知りたい人は、コーヒーの種類とエスプレッソの違いを完全解説(初心者向け飲み比べレポートあり)をどうぞ。

さらに本格的に追い込みたい人は、上位モデルも候補です。違いは、次のセクションで解説します。

タイムモアC3とC2・上位モデル・他社製ミルの比較【どれを選ぶ?】

結論、C3は、1万円前後で味と使いやすさのバランスがいい手挽きミルです。

C2よりクリーンな味で、安価なセラミック刃のミルより軽く挽けます。味をとことん追い込みたい人だけ、上位モデルを検討すれば十分です。

先に、比べる相手ごとの選び方をまとめます。

比べる相手C3が向く人相手が向く人
C2味のクリーンさを重視する人挽くスピードを重視する人
C5・X Lite・S3などの上位モデルまず手挽きを始めたい人味や調整の細かさを追い込みたい人
セラミック刃の安価なミル毎日、軽く挽きたい人とにかく安く、丸洗いしたい人
コマンダンテ普段使いで気軽に使いたい人調整の細かさや容量を重視する人

タイムモアC3とC2の違い【刃の構造と味わいの差】

結論、C3とC2の最大の違いは、刃の構造です。C3の方が微粉が少なく、クリーンな味に仕上がります。

C3は、C2のアップグレード版。C2は直径38mmの5枚刃で、C3はS2Cの6枚刃に変わりました。 coffee-labo

項目C2C3
刃標準的な金属刃(5枚刃)S2C660刃(6枚刃)
20gを挽く時間約37秒約46秒
微粉やや多め少ない
味の印象コスパは良いが、少し暗く雑味を感じやすい透明感があり、果実味や甘さがはっきり出る
ドリップのクリック数の目安17〜18クリック約15クリック

味わいの差

カッピングやドリップの比較では、C3で挽いた豆の方が、目詰まりしにくく、雑味が抑えられます。透明感のあるクリーンカップになり、甘さや果実味の輪郭もはっきりします。

C2は、微粉がやや多い分、少し暗い印象になりやすいです。ただ、挽くスピードはC2の方が約10秒ほど速いです。

クリック数の違い

刃の構造が違うので、同じクリック数でも粒度は変わります。C2の17〜18クリックと同じくらいの粒度が、C3では約15クリックです。

C2から乗り換えるなら、少なめのクリック数から合わせてみてください。

僕なら、特別な理由がなければC3を選びます。同じ手挽きなら、味がクリーンな方がうれしいからです。

タイムモアC3とS3・C5・Xliteの違い【上位モデルを選ぶべき人】

結論、上位モデルを選ぶべきなのは、味の甘みや複雑さを追い込みたい人です。ハンドドリップを気軽に始めたいなら、C3で十分です。

モデル刃容量重量1クリックの変化価格帯の目安
C3sS2C660(38mm・6枚刃)約20〜25g約530g約0.08mm1万円前後
C5 / C5 ProS2C-042-III(42mm・7枚刃)約25〜30g約640g(Pro)約0.03mm約1.4万〜1.65万円
X LiteS2C880(42mm)約30g約600g—2万円台〜
S3S2C890約30g約800g約0.015mm2万円台〜

刃・容量・重量・クリックの変化は、公式ストアや販売店の商品説明をもとにまとめました。C5とC5 Proの価格は、Amazonのセール記事に載っていた通常価格をもとにした目安です。X LiteとS3は、2万円台からを目安にしています。価格は変動するので、購入前にショップで確認してください。 TIMEMORE Manual Coffee Grinder Chestnut C5 Series +5

C5 / C5 Pro:C3sから一歩だけ上げたい人

C5は2025年に登場した、C3の次の世代です。刃が42mmの7枚刃に大型化し、挽き目の微調整もC3より細かくなりました。1クリックの変化は、C3の約0.08mmに対して、約0.03mmです。 coffee-labo

C3sだと少し物足りない、と感じたときの次の一歩にちょうどいいモデルです。折りたたみハンドルが付いたものが、C5 Proです。

X Lite・S3:味の甘みや複雑さを追い込みたい人

X Liteは、旗艦モデルのChestnut Xの良さを取り入れ、手の届きやすい価格にしたモデルです。粒度の均一さが高く評価されています。 eightouncecoffee

S3は、X Liteの刃を改良したS2C890刃を採用しています。外調整ダイヤルで、最小の調整幅は約15μmです。メーカー側の説明では、X Liteよりボディと豊かさがあり、風味の輪郭もはっきりするとされています。 icupsigmacoffee

その分、重さは約800gで、価格も2万円台からです。気軽さより、味を追い込む楽しさを求める人向けです。

S3の使用感や、挽き目のおすすめ設定は、タイムモアS3のレビュー(メリット6つ・デメリット6つと挽き目のおすすめ設定)で詳しく解説しています。

C3で十分な人

  • 手挽きミルを初めて使う
  • ハンドドリップ中心で、普段使いしたい
  • 予算は1万円前後に抑えたい

僕は、最初の1台ならC3系で十分だと思います。物足りなくなってから、上位モデルを選んでも遅くありません。

参考:TIMEMORE公式ストア「Chestnut C5シリーズ」

1万円前後の他社製手挽きミルとの比較【セラミック刃との違い】

結論、数千円のセラミック刃のミルと比べると、C3は挽き心地と味のクリーンさで有利です。一方、洗いやすさと価格では、セラミック刃のミルが有利です。

項目タイムモアC3ハリオ セラミックコーヒーミル・スケルトンポーレックス セラミックコーヒーミル2 ミニ
価格の目安1万円前後約4,000円約7,000円
刃S2C660ステンレス刃セラミックセラミック
豆の容量約20〜25g約100g約20g
水洗い不可(ブラシで掃除)臼と金属部は可可

他社2機種の価格・容量・水洗いは、販売店や情報サイトの掲載内容をもとにした目安です。 rank-kingitmedia

C3が有利な点:挽き心地と味

安価なセラミック刃のミルと比べて、C3は引っかかりが少なく、軽い力で回せます。微粉も少ないので、味がクリーンになりやすいです。

ハリオのスケルトンは、レビュー記事で、粒度の均一さの評価がやや低めでした。数千円のミルは、安さが最大の魅力。味の違いを求める人には、C3の方が満足しやすいと思います。 roomie

セラミック刃が有利な点:洗いやすさと価格

セラミック刃のミルは、丸洗いできて手入れが簡単で、金属臭が豆につかない点も強みとされています。数千円で買えるので、手挽きを気軽に試せるのも魅力です。 roomie

C3は水洗いできないので、掃除は付属のブラシで粉を払います。

ハリオのスケルトンのように、豆を約100g入れられる大容量のモデルもあります。まとめて挽きたい人には便利です。 yamahack

同じ1万円前後には、他社の金属刃ミルもあります。選ぶポイントは、刃の形、調整の細かさ、洗いやすさ、サイズの4つ。C3は、微粉を抑える刃と軽い挽き心地が強みです。

高級手挽きミルとの比較【コマンダンテとのクリック数の違い】

結論、コマンダンテは、1クリックの調整幅がC3より細かい高級ミルです。クリック数は、そのまま比べられません。

違いは、1クリックの変化量です。C3は約0.08mm(83μm)で、コマンダンテC40 MK4は30μmです。C3の1クリックは、コマンダンテの約2.8クリック分の幅があります。 idrinkcoffee

項目タイムモアC3コマンダンテC40 MK4
1クリックの変化量約0.08mm約0.03mm
ハンドドリップの目安13〜16クリック18〜35クリック
エスプレッソの目安7〜8クリック7〜13クリック
フレンチプレスの目安20クリック前後〜25〜35クリック
豆の容量約20〜25g約40g
価格の目安1万円前後3万円台〜
刃S2C660ステンレス刃ニトロブレード刃

コマンダンテの目安は、公式FAQの開始目安をまとめた情報をもとにしています。 coffee-labo

1クリックが細かい分、同じような粒度でも、コマンダンテはクリック数が大きくなりやすいです。

店長:Nori
店長:Nori

刃の形やゼロ点の取り方が違うので、数字をそのまま置き換えることはできません。コマンダンテのレシピをC3で再現するなら、C3の15クリックから始めて、1〜2クリックずつ調整してみてください。

どちらを選ぶ?

  • C3が向く人:普段使いで気軽に使いたい人。予算は1万円前後に抑えたい人
  • コマンダンテが向く人:挽き目を細かく詰めたい人。約40gの容量が欲しい人

僕は、手挽きの1台目なら、C3で十分だと思います。挽き目を細かく詰めたくなってから、コマンダンテを考えても遅くありません。

イムモアC3の評判とおすすめな人・おすすめしない人【後悔しない選び方】

結論、C3の評判は、全体的に高めです。軽く挽けて、微粉が少ない点が評価されています。

一方で、蓋の破損やエスプレッソの調整幅には、不満の声もあります。検証記事やレビューをもとに、良い評判と悪い評判を整理しました。

項目良い評判悪い評判
挽き心地軽くて疲れにくいC2より挽くのが遅い
味微粉が少なく、クリーン別格とまでは言えないという声も
作り手入れしやすく、持ち運びやすい蓋など樹脂パーツの破損報告
使い道ハンドドリップ向きエスプレッソは調整幅が狭い
価格コスパが高い初心者にはやや高め

タイムモアC3の良い評判・口コミ

結論、良い評判は「軽く挽ける」「微粉が少ない」「手入れしやすい」の3つに集まります。

①ハンドルが軽く、疲れにくい

マイベストの検証では、男女5人のモニターが15gの豆を挽き、平均は約31秒でした。力を入れなくてもスムーズに挽けて、疲れにくいという感想が出ています。 my-best

海外のQグレーダー(コーヒーの品質評価の資格を持つ人)のレビューでも、ベアリングでハンドルが滑らかに回り、握りやすい形だと評価されています。 coffeechronicler

②微粉が少なく、粒度が揃う

同じ検証で、15gの豆のうち約13.3gが、中挽きに揃いました。粗挽きと細挽きは、合わせて約1.7gです。淹れたコーヒーを飲んだバリスタは、果実味や甘みが引き出された味わいだと評価しています。 my-best

③手入れしやすく、持ち運びやすい

粉受けと刃は分解できて、掃除用のブラシと収納袋が付いています。水洗いは非推奨ですが、ブラシで細かい部分まで掃除できます。 my-best

④コスパが高い

購入者の口コミには、比較サイトの評価が高いのに、価格が抑えめで、買ってよかったという声があります。海外の通販ページでも、星4.8(約2,100件)と高評価です。 my-bestdesertcart

ITmediaの売れ筋ランキング記事(2026年8月・Amazon)でも、後継のC3sが、粒がそろい微粉が出にくいミルとして紹介されています。 itmedia

参考:マイベスト「TIMEMORE 栗子C3」の検証レビュー

タイムモアC3の悪い評判・口コミ

結論、悪い評判は「蓋の破損」「挽くスピード」「エスプレッソ」「価格」の4つです。

①プラスチック製の蓋が割れた

購入者のレビューに、プラスチック製の蓋が、普通に使っていて割れたという声があります。C3sでは、内部まで金属になりました。詳しくは、「デメリット④」で解説したとおりです。 desertcartdesertcart

②挽くスピードがC2より遅い

海外のQグレーダーのレビューでは、ドリップ用の設定で、1秒あたり約0.5gと見積もられています。C2は0.8〜1gほどなので、C3の方が遅めです。 coffeechronicler

③エスプレッソには向かない

同じレビューで、エスプレッソも試されています。7クリックでは目詰まりし、8クリックでは抽出が速すぎる程度、9クリックではさらに速くなりました。実質、使える設定は1つだけです。 coffeechronicler

エスプレッソ中心の人は、C3 ESPの方が向いています。

④価格が初心者には少し高め

マイベストの検証では、特別なデメリットは見当たらないとされています。ただ、公式サイトの税込11,980円(2025年5月時点)は、初めてミルを買う人には、手を伸ばしにくいという指摘です。 my-best

店員:Saki
店員:Saki

容量が少ないという口コミもあります。ただ、検証では、約25gで2人分の豆を一度に挽けると評価されています。味については、海外のレビューで、他の中価格帯の手挽きミルと比べて別格とまでは言えない、という見方もあります。

参考:The Coffee Chronicler「Timemore C3 Review」

タイムモアC3がおすすめな人【初心者・予算を抑えたい人】

結論、C3がおすすめなのは、ハンドドリップ中心で、手頃な価格で本格的な手挽きミルを始めたい人です。

  • 手挽きミルが初めて、または数千円のミルから乗り換えたい
  • ハンドドリップやフレンチプレスが中心
  • 微粉が少ない、クリーンな味が好き
  • 1〜2杯分を、軽い力で挽きたい
  • 予算は、1万円台前半に抑えたい

僕なら、浅煎りから中煎りの豆を、ドリップで楽しみたい人に、まずすすめます。

今から買うなら、次の3モデルが候補です。価格は、通販サイトの掲載例などをもとにした目安です。

  • C3s(迷ったらこれ):C3と同じ挽き心地で、内部まで金属の現行モデル。約10,500円 kakaku
  • C3 Pro(持ち運びたい人):折りたたみハンドルで、収納しやすいモデル。C3s Proとして売られていることもあります。約11,500円 kakaku
  • C3(在庫があれば):樹脂パーツがあるモデル。公式サイトでは、11,980円(2025年5月時点) my-best

価格・在庫・配送の条件は、ショップごとに違います。購入を考えている人は、次のリンクで確認してみてください。

  • C3s:Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る
  • C3 Pro:Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る
  • C3:Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る

タイムモアC3で後悔しやすい人【C3sや上位モデルを選ぶべきケース】

結論、使い方に合っていないと、後悔しやすくなります。当てはまる人は、別のモデルを選んでください。

こんな人後悔しやすい理由おすすめ
エスプレッソ中心使える設定が少ないC3 ESP
2人分以上をまとめて挽く容量が約20〜25gC3 Max
長く使いたい・耐久性を重視蓋などの樹脂パーツに破損報告C3s
持ち運び・収納を重視ハンドルが取り外し式C3 Pro
味や挽き目を細かく追い込みたい1クリックの幅が約0.08mmC5・S3などの上位モデル

僕は、後悔したくないなら、C3sを選びます。挽き心地や味はC3と同じで、耐久性が上がっているからです。持ち運ぶ機会が多い人は、C3 Proも候補になります。

タイムモアC3・C3s・C3Proのおすすめと購入先【どこで買うのが安心?】

結論、今から買うなら、C3sが基本です。持ち運びたいならC3 Pro、在庫と価格が合えばC3も選択肢になります。

購入先は、価格重視ならAmazon、保証やサポートを重視するなら正規代理店が安心です。

先に、3モデルの価格を整理します。

モデル価格の目安ひとことで言うと
C3s約12,000〜13,200円迷ったらこれ
C3 Pro(現行はC3s Pro)約15,500円折りたたみハンドル付き
C3在庫限り・店ごとに差が大きい樹脂パーツあり

価格は、2026年10月〜11月に確認した参考価格です。C3sは公式・正規取扱店で13,180円、Amazonでは11,980円、C3s Proは15,460円でした。価格は変動するので、購入前にショップで確認してください。 coffee-labo

①タイムモアC3s【迷ったらこれ・金属パーツで耐久性が高い現行モデル】

結論、迷ったらC3sです。C3と同じ刃と挽き心地で、金属パーツが増えて耐久性が上がった現行モデルです。

  • 刃は、C3と同じS2C660刃。挽き心地や味わいは変わりません
  • 公式ストアの説明では、内部にプラスチックパーツのないオールメタルのアルミ合金ボディです timemore
  • 国内の販売記事では、フタやハンドルツマミまでアルミ合金とされています coffee-labo
  • 底面には、滑り止めのラバーが付いていて、安定して挽けます
  • 重量は、公式ストアで約530g。容量は約20〜25gです timemore

重量や容量は、販売ページによって表記に差があります。購入前に、商品ページで確認してください。

価格は、Amazonで11,980円(2026年11月3日時点)と、1万2,000円未満でした。公式・正規取扱店の参考価格は、13,180円です。 coffee-labo

こんな人におすすめです。

  • 初めての手挽きミルで、失敗したくない人
  • 長く使いたい人
  • ハンドドリップが中心の人
  • C3s:Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る

②タイムモアC3Pro【折りたたみハンドルで持ち運びに便利】

結論、持ち運びや収納を重視するなら、C3 Proです。現行は、C3s Proの名前で販売されています。

C3 Proは、C3のハンドルを折りたたみ式にしたモデルです。刃の形やサイズ感は、C3と同じです。 coffee-labo

  • ハンドルを折りたためるので、キャニスターなどに収納しやすい
  • キャンプなど、アウトドアへの持ち出しに向いている
  • 容量は約20g。重量は約500g前後で、販売ページによって差があります
  • 価格は、15,460円(公式・正規取扱店の参考価格、2026年10月時点) coffee-labo

旧型のC3 Proは、フタやハンドルツマミに樹脂が使われています。現行のC3s Proは、フルメタルのユニボディにアップグレードされたと説明する販売ページもあります。買うなら、現行のC3s Proが安心です。 kakaku

こんな人におすすめです。

  • 旅行やキャンプで使いたい人
  • 収納スペースを小さくしたい人
  • C3 Pro(C3s Pro):Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る

③タイムモアC3【在庫があれば価格を抑えたい人向け】

結論、C3は、在庫があって、C3sより安く買えるときだけ選択肢です。

コーヒー豆研究所の記事(2026年10月)では、無印のC3は入れ替わりが進み、おもに在庫限りで流通していると紹介されています。メーカーの公式発表は、確認できていません。 coffee-labo

在庫限りなので、価格はショップによってバラバラです。公式サイトの価格は、11,980円(2025年5月時点)でした。ショップによっては、C3sより高い価格で出ていることもあります。 my-best

C3を選ぶなら、次の3点を確認してください。

  • C3sより、はっきり安いか
  • 保証や日本語の説明書が付く購入先か
  • 蓋などの樹脂パーツがあることを、理解しているか

価格差が小さいなら、僕はC3sを選びます。同じ挽き心地で、耐久性が高いからです。

  • C3:Amazonで価格を見る/楽天市場で価格を見る

タイムモアC3はどこで買える?【Amazon・楽天・ヨドバシの価格と在庫】

結論、C3シリーズは、Amazon・楽天市場・正規代理店などで買えます。価格重視ならAmazon、保証やサポート重視なら正規代理店が安心です。

タイムモアは、日本に2021年に正式上陸し、現在は正規代理店やコーヒーショップ、Amazonで購入できます。 coffee-labo

購入先ごとの特徴を整理しました。

購入先特徴向いている人
AmazonC3sが11,980円(2026年11月3日時点)。配送や在庫は、出品者ごとに違う価格を重視する人
楽天市場メーカー公式の店や、正規代理店の店がある。送料無料の表記が多いポイントを使いたい人
正規代理店・コーヒーショップ日本語の説明書やサポートの条件を確認しやすい。実物を見られる店もある保証を重視する人
ヨドバシ.comなどの量販店取り扱いの有無や在庫は、商品名で検索して確認店舗受け取りやポイントを使いたい人

在庫とお届けまでの営業日数は、ショップごとに違います。注文する前に、次の5つを確認してください。

  1. 型番:C3・C3s・C3s Proなど。型番の末尾で見分けられます。Sは内部などを改良した版、PROは折りたたみハンドル、MAXは大容量、ESPはエスプレッソ対応です coffee-labo
  2. 販売元と出荷元
  3. 在庫の有無と、配送の予定日
  4. 送料が無料かどうか
  5. 保証と返品の条件

確認できたら、カートに追加して注文しましょう。

参考:コーヒー豆研究所「タイムモアのコーヒーミルおすすめランキング」

【注意】タイムモアC3に偽物はある?正規品を買うときのポイント

結論、偽物の被害が多いとは確認できませんでした。ただ、正規代理店は、コピー品や類似品への注意を呼びかけています。

日本の正規代理店の楽天市場店では、並行品・コピー品・類似品に注意するよう案内されています。購入先を選べば、避けられるリスクです。 rakuten

正規品を買うときのポイントは、次の4つです。

①販売元と出荷元を確認する

商品ページで、誰が販売して、誰が出荷しているかを確認します。販売元が不明な出品は、避けましょう。

②日本語の説明書が付くか確認する

正規代理店の案内では、グラインダーには、社名入りの日本語取扱説明書が付属します。ダウンロード型の説明書の商品は、代理店の輸入品ではないとされています。 rakuten

③保証とアフターフォローの条件を確認する

正規代理店は、Amazonやメーカーサイトで売られている商品は、中国の会社による越境販売で、国内の修理やアフターフォローはできないと案内しています。 rakuten

越境販売や並行品は、偽物という意味ではありません。国内の修理やサポートが受けられない場合がある、という違いです。これは代理店側の案内なので、購入先の保証条件も、あわせて確認してください。

④極端に安い価格や、型番があいまいな出品を避ける

相場より大きく安い出品や、C3・C3sの区別がつかない出品は、注意しましょう。

保証や日本語の説明書を重視するなら、正規代理店から買うのが安心です。価格を重視するなら、Amazonで販売元と保証条件を確認してから選んでください。

参考:TIMEMORE 日本正規代理店(ブランディングコーヒー)楽天市場店

タイムモアC3の使い方とお手入れ【クリック数の目安・分解・掃除】

結論、C3は、ゼロポイントから「カチッ」の数を数えるだけで、挽き目を調整できます。お手入れは、水洗いせずに、付属のブラシで粉を払うのが基本です。

メーカーの説明書をもとに、使い方とお手入れをまとめました。

タイムモアC3の使い方【ゼロポイントとクリック数の合わせ方】

結論、使い方は「挽き目を決める → 豆を入れる → ハンドルを回す」の3ステップです。

基本の使い方

  1. 粉受けを外して、本体の下にある調整ダイヤルで、挽き目を決める
  2. 粉受けを締めて、フタを開け、上から豆を入れる
  3. フタを閉めて、本体を片手で持ち、ハンドルを時計回りに回す
  4. 豆がなくなったら、粉受けを外して、粉を出す

一度に入れる豆は、説明書では最大20gです(MAXは30g)。

ゼロポイントの合わせ方

挽き目は、「ゼロポイント」を基準に決めます。

  1. ハンドルを付けて、調整ダイヤルを時計回りに回す
  2. ダイヤルが止まって、ハンドルが回らなくなる位置が、ゼロポイントです
  3. 刃を傷めないように、無理に締め込まない
  4. そこから反時計回りに回し、「カチッ」と鳴る音(1クリック)を数える

時計回りに回すと細かく、反時計回りに回すと粗くなります。1回転で12クリックなので、15クリックは、1回転と3クリックです。

注意
説明書では、刃を守るために、0〜6クリックの範囲では豆を挽かないよう案内されています。エスプレッソ用の7〜8クリックが、いちばん細かい設定の目安です。

店長:Nori
店長:Nori

調整するときは、フタを閉めてから回します。反時計回りに回しすぎると、刃が外れることがあるので注意してください。

僕なら、最初は15クリックから始めて、味を見ながら1〜2クリックずつ動かします。

抽出方法別のクリック数の目安【ドリップ・エスプレッソ・フレンチプレス】

結論、ハンドドリップは13〜16クリックで、15クリックが標準です。

抽出方法C3のクリック数の目安粒度の特徴
エスプレッソ7〜8クリック極細〜細挽き
ハンドドリップ13〜16クリック(15が標準)中細〜中挽き
フレンチプレス17〜20クリック粗挽き

数値は、メーカーの説明書の目安です。参考値なので、好みに合わせて調整してください。C3sやC3 Proも、販売店の表記では同じ目安になっています。

C2から乗り換える人は、注意が必要です。C2は、ドリップが18〜24クリック、フレンチプレスが25〜27クリックと、クリック数が大きくなります。C2の感覚のまま回すと、粗くなりすぎます。

エスプレッソは、7〜8クリックの範囲が狭く、細かい追い込みは難しいです。エスプレッソ中心なら、C3 ESPが向いています。

浅煎り・深煎り・アイスコーヒー・水出しで変えるクリック数の考え方

結論、基準の15クリックから、1〜2クリックずつ動かすのが基本です。細かくするほど濃く苦くなり、粗くするほどあっさりします。

挽き目が粗いと、お湯に触れる面積が少なく、あっさりした味になります。細かいと、苦みなどが強く出ます。検証データでも、10クリックは濃厚、20クリックは軽やかな味わいでした。

豆の焙煎度でも、味の印象は変わります。浅煎りは酸味が強くあっさりしていて、深煎りは苦味とコクが強めです。

豆・淹れ方クリック数の考え方
中煎り標準の15クリックから
浅煎り13〜15クリックから。酸っぱい・薄いと感じたら、1クリック細かく
深煎り15〜16クリックから。苦いと感じたら、1クリック粗く
アイスコーヒー(急冷式)14〜15クリックから。粉を増やして、濃いめに淹れる
水出し粗挽きで、20クリック前後〜

急冷式は、氷で薄まる分、粉と湯の比率を濃いめにします。1杯分の目安は、粉12〜15gに、お湯120〜150mLです。C3の容量なら、1杯分を一度に挽けます。

水出しは、コーヒー豆研究所のレシピで、粗挽きが基本とされています。粉は50gが目安なので、一度に挽ける最大20gなら、3回に分けて挽きます。中細挽きをすすめるレシピもあるので、薄く感じたら、1〜2クリック細かくしてみてください。

ここに書いた数字は、あくまで出発点です。豆の種類や鮮度、淹れ方でも変わります。味の変化を見ながら、自分の設定を見つけてください。

タイムモアC3の分解・掃除の方法【水洗いはできる?】

結論、水洗いはできません。メーカーの説明書でも、水で洗わず、ブラシで掃除するよう案内されています。

刃はステンレス製で、水洗いは錆びの原因になりやすいためです。

毎回の掃除

  1. 挽き終わったら、粉受けを外して粉を出す
  2. ハンドルとフタを外す
  3. 付属のブラシで、粉受けの内側や縁、刃の周りの粉を払う
  4. 乾いた布で拭いて、涼しく乾燥した場所で保管する

刃のふちは鋭いので、指を切らないように気をつけてください。

どこまで分解していい?

販売店の検証記事では、粉受けと刃は分解できて、細かい部分まで掃除しやすいと紹介されています。ブラシも付属しているので、毎回の手入れは簡単です。

一方で、メーカーの説明書は、お客様による分解や内部パーツの交換を推奨していません。必要なときは、専門の技術者の指示のもとで行うよう案内されています。

日常の掃除は、ブラシで十分です。刃まわりの分解は、必要なときだけにしましょう。

ダイヤルが空回りするときの対処

調整ダイヤルがカチッと鳴らないときは、内部のバネや刃が引っかかっている可能性があります。説明書では、次の対処が案内されています。

  1. 本体を片手で持ち、もう片方の手でハンドルを軽く揺らす
  2. 「カチッ」と音がしたら、バネと刃が戻った合図
  3. 戻らないときは、軸受の上のフタを緩めて、軸と刃を取り出し、引っかかりを直して戻す

自信がないときは、無理をせず、購入先に相談してください。

参考:TIMEMORE公式ダウンロードセンター/C2・C3シリーズの説明書(PDF)

替刃・ハンドル・蓋などパーツの交換方法

結論、C3は、お客様が自分でパーツを交換することを推奨していません。壊れたときは、まず購入先に相談するのが基本です。

①保証を確認する

説明書の保証書では、誤った使い方による損傷を除いて、1年間の製品保証が案内されています。疑問があるときは、購入した店に連絡するよう書かれています。購入先によって条件が違うので、購入前に保証の窓口を確認しておきましょう。

②蓋が割れたとき

C3の蓋は樹脂製で、割れたというレビューがあります。まず購入先に相談してください。購入者の声には、交換用の蓋が海外の通販サイトで売られている、というものもあります。ただ、公式の案内ではないので、自己責任になります。

③替刃について

国内の正規代理店の楽天店では、一部モデル向けの替刃が、単品で売られています。ただ、C3のS2C660刃に合う替刃は、確認できませんでした。

ステンレスの刃は欠けにくく、比較的長く使えるとされています。日常の使い方なら、替刃を気にする場面は、あまり多くありません。

④ハンドルについて

ハンドルも、交換用パーツの公式な案内は、確認できていません。ハンドルが緩むなど、困ったときは、購入先に相談してください。

蓋が割れたあとに買い替えるなら、金属パーツが増えたC3sも候補です。価格差が小さければ、僕はC3sを選びます。

タイムモアC3のよくある質問

購入前によく聞かれる質問を、5つにまとめました。

Q1:一度に挽ける豆の量は何グラムですか?【何杯分?】

結論、メーカーの説明書では、最大20gです。目安は1〜2杯分です。

C3などのCシリーズは最大20g、MAXシリーズは最大30gと案内されています。販売ページでは、約25gと書く店もあります。豆のサイズが大きいときは、入る量が規定より少なくなることもあります。

1杯分の豆は、10〜15g前後が目安です。最大20gなので、1杯分なら余裕があります。2杯分をまとめて挽くには、少し足りないことがあります。2人分を毎回挽くなら、約30gのC3 Maxが向いています。

杯数ごとの豆の量は、コーヒー一人分は何グラム?(100回以上淹れてわかった最適な量)で詳しく解説しています。

Q2:タイムモアC3の寿命はどれくらいですか?

結論、公式に公表された寿命はありません。使い方とお手入れで変わります。

ステンレスの刃は、欠けにくく、比較的長く使えるとされています。先に傷みやすいのは、樹脂の蓋です。C3の購入者レビューには、蓋が割れたという声があります。C2 MAXの愛用者の記事でも、使い始めて1年ほどで、樹脂のフタに亀裂が入ったと紹介されています。

保証は、説明書の保証書で、1年間の製品保証が案内されています。

長持ちさせるコツは、次の4つです。

  • 水洗いしない
  • 0〜6クリックの範囲では、豆を挽かない
  • ゼロポイントを、無理に締め込まない
  • 涼しく乾燥した場所で保管する

蓋の耐久性が心配なら、金属パーツが増えたC3sを選ぶと安心です。

Q3:説明書(取扱説明書)はどこで確認できますか?

結論、付属の説明書か、公式ダウンロードセンターで確認できます。

  • 付属の説明書:商品に入っています。正規代理店の商品には、社名入りの日本語取扱説明書が付属すると案内されています
  • 公式ダウンロードセンター:TIMEMORE公式ダウンロードセンターで、モデル別の説明書を探せます
  • C2・C3シリーズの説明書(PDF):こちらのPDFは、中国語・英語・ドイツ語の3か国語です

日本語の説明書は、販売店によって付属しないことがあります。特に見ておきたいのは、ゼロポイントの合わせ方、クリック数の目安、水洗いの禁止の3点です。

Q4:使い始めに洗う必要はありますか?

結論、洗う必要はありません。水洗いは、メーカーの説明書でも禁止されています。

届いたら、そのまま使い始められます。気になるときだけ、付属のブラシで、粉受けや本体の内側を軽く払ってください。

水洗いを避ける理由は、刃がステンレス製で、錆びの原因になりやすいからです。掃除の手順は、「分解・掃除の方法」で解説したとおりです。

Q5:キャンプや旅行に持ち運んでも大丈夫ですか?

結論、持ち運べます。C3は、アウトドアにも向いたサイズです。

ハンドルを外すと、本体は直径約5×高さ約14.5cmとコンパクトです。専用の収納袋も付属しているので、リュックなどに入れやすいです。

持ち運ぶときの注意点は、次のとおりです。

  • 重さは、C3で約430g、C3sで約530g。荷物の重さを考えておく
  • 刃のふちは鋭いので、指を切らないように気をつける
  • バッグの中で、樹脂の蓋に強い力がかからないようにする
  • 湿気を避けて、乾燥した状態で保管する

収納性を重視するなら、ハンドルを折りたためるC3 Proが便利です。

まとめ【タイムモアC3の違いを理解して自分に合う1台を選ぼう】

要点は、次の4つです。

  • C3は、軽く挽けて微粉が少ない、コスパの高い手挽きミル
  • 今から買うなら、耐久性が高いC3sが基本
  • 持ち運ぶならC3 Pro、エスプレッソならC3 ESP
  • ドリップは15クリックから、1〜2クリックずつ調整

迷ったら、僕はC3sを選びます。価格と在庫を確認して、自分に合う1台を選びましょう。

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